毎年、この時期になると、インフルエンザが猛威を振るう。小中学校では、学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぐ。こんな時に罹患していない子供の世話が頭痛のタネ。自分の子供は新型インフルエンザの時以外、罹ったことがない健康な家族である。今年は先月中頃、まだ低学年の小学生を一人置いて行くわけにも行かず、午前中は自分、午後からはカミさんが休んで面倒を見る日が3日続いた。夏休み、冬休みに弁当を持たせて小学校近くの児童センターに行かせているのだが、学級閉鎖が発生した時点でそれも出来なくなってしまう。偶々、ウチら夫婦の会社は理解があってどうにかなっているものの、大抵はこんなにうまくいかないと思う。
「少子高齢化」が進んでいる日本社会にとって、子供は社会の宝である。こんな時に子供の世話をしてくれる福祉サービスもあることは知っている。流行性の病気が発生したら、一律に「子供手当」という、親の手元で留まってしまうオカネをばらまかないでこんなサービス利用時の補助が出るとかの政策を進めてもらいたいと思う。しかし、子供が怪我、病気になったら、簡単に休める風潮がないのが問題である。
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉がクローズアップされても、「残業をしなければ評価がされない」とか言う「ライフワーク・バランス」路線から、早く日本も方針を変えてもらいたいものだ。それよりも「健康」でいることが一番大事なのかなと。
「少子高齢化」が進んでいる日本社会にとって、子供は社会の宝である。こんな時に子供の世話をしてくれる福祉サービスもあることは知っている。流行性の病気が発生したら、一律に「子供手当」という、親の手元で留まってしまうオカネをばらまかないでこんなサービス利用時の補助が出るとかの政策を進めてもらいたいと思う。しかし、子供が怪我、病気になったら、簡単に休める風潮がないのが問題である。
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉がクローズアップされても、「残業をしなければ評価がされない」とか言う「ライフワーク・バランス」路線から、早く日本も方針を変えてもらいたいものだ。それよりも「健康」でいることが一番大事なのかなと。