Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

親の小言

2013-10-22 22:42:38 | 日記
親というものは、子供はいつまでたっても子供なんである。ある程度の年になると、変な心配&よそうばかりが膨らみ過ぎて、子供としても困ってしまう。変に「風邪をひいてしまった。」とかも、ケータイで話せない。そのあと、毎日のように連絡がくるから。二言目には「おめぇ、一人の体じゃねぇんだからな。」確かにそうではある。しかし、物事は悪いことには、ある程度想定すということは必要ではあるが、悪い方向ばかり意識すると、そちらに進んでしまうことが多い。年を取ればとるほど、親は子供に対して過剰な心配する。そこで、売り言葉に買い言葉で「遠くに行けば危ない、体力を使うことは危ない、とか、そんなことばっかり考えていれば、家から一歩出れば、空から飛行機が落ちて来るかもしれないし、乱暴な運転の自動車がむかってくるかも知れない。キリがないから悪い方向ばっかり考えるな!」と言ってしまう。自分もそんな年になると、同じことを考えるんだろうなと、この頃思えてきた。まぁ、背景には同居していないから、自分の子供がどれくらい成長しているのか実感が湧かないということもあるだろうし、年をとって、段々と昔の良かった頃だけの記憶だけが残っていくという、肉体的、精神的な現実を受け入れたくないという無意識な抵抗が脳細胞で活躍しているのかも知れない。二言目には「大丈夫だがぁ?無理するなや!」というコトバが帰って来ると思うと、今週末、5km走って、30km自転車漕いで、また5km走るレースに出るなんて言えないよなぁ。。言わなければ言わないで、「親に一言も言わないでレースに出たから、それくらいの成績しかでないのだっ!」とか言われるしな。どうでもいいことに気を使うレース前の火曜日なんであった。
コメント
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