先週末は一月最後というか、二月最初の一時帰宅。
週末の送迎は施設側で要望が輻輳するので自分が送迎に向かう。まだ、自分は認識されていた。
マイカーに乗せて実家に。車の中は相変わらずというかなんというか、標準語の会話。
精神的に不安な状態のときは方言で話すことはない。自分がなぜ、このような仕打ちを受けているのか理解出来ないときの口調なのかなと、最近ようやくわかってきたような。
帰宅後落ち着くと、五分おきに「何か町内で変わったこと無ぇか?」をリピート。
試しに「生年月日は」って聞くと「忘れた~」。
「○○が頑張ってマーチングの全国大会に出るって!」とオフクロが報告すると、「○○って誰、解らね!」オフクロが「オメの孫だべっ!」
オヤジは「んだってが。忘れた~」
そしてまた「何か町内で変わったごと無ぇが?」
これが症状だから仕方無い。
週末の送迎は施設側で要望が輻輳するので自分が送迎に向かう。まだ、自分は認識されていた。
マイカーに乗せて実家に。車の中は相変わらずというかなんというか、標準語の会話。
精神的に不安な状態のときは方言で話すことはない。自分がなぜ、このような仕打ちを受けているのか理解出来ないときの口調なのかなと、最近ようやくわかってきたような。
帰宅後落ち着くと、五分おきに「何か町内で変わったこと無ぇか?」をリピート。
試しに「生年月日は」って聞くと「忘れた~」。
「○○が頑張ってマーチングの全国大会に出るって!」とオフクロが報告すると、「○○って誰、解らね!」オフクロが「オメの孫だべっ!」
オヤジは「んだってが。忘れた~」
そしてまた「何か町内で変わったごと無ぇが?」
これが症状だから仕方無い。
オフクロが電話勧誘で記憶が無いヒアルロン酸とかが送られてきた。本人からの承諾を得て、開封したら振り込み用紙が(゜〇゜;)?????
本人は注文した記憶が無いし。
金額は大したことがないけれど、継続とかの内容だったら目も当てられない。
そんなやり取りをベットで横になりながら聞いていたオヤジが「人どご簡単な信じるな!オメだばそれだがら駄目なんだ!オレだば、そんたごどで人がら騙されたことなんて、一回も無ぇ!」って。
認知症と診断されても、人の失敗には突っ込むイヤらしい根性に腹が立ち「生まれてから一回も着電とったことをしたこと無いヤツが、バカにするな!」と一喝した。
オヤジは悲しいことにNo1意識が高いままに80数年すごしている。体にハンディキャップがある人たちを下に見ていたり、オフクロが農村部出身で自分みたいに町の中心部の方がエライみたいな考え。こんな考えしかないヤツがオヤジだなんて悲しい。
左半身の機能が低下しても、オフクロは「オレより下」っていう意識はまだまだ健在。
やっぱ精神ていうか、根性は忘れることはできないのか?認知症患者を叱ってはいけないことは理解しているつもりだが、ホントにこのマダラに認知機能低下している、このてのオヤジの発言にはブチキレる。
ショートステイへの送っていく準備をしていたら「何で、オレ行がねば無ぇなや」って。
オレが「あなたは病人なの。また一ヶ月後に帰ってこれるから」と。
オヤジは「オレ、健康体だ!病気で無ぇべ!」
オレが「モノを忘れる病気だからな。それでなくても、自分でトイレに行くことができて、自分の服用薬の管理もできるか?電子レンジとか使ってご飯とかたべることができる?」って。
そのあとオヤジは「んだって、使い方聞いてなかったもの!」といったあと、「あーオレって、ソンたにバカになったべな」とボソリ。「家さ居たい!どこさ行けばいいのや!」と半べそ。
本人は注文した記憶が無いし。
金額は大したことがないけれど、継続とかの内容だったら目も当てられない。
そんなやり取りをベットで横になりながら聞いていたオヤジが「人どご簡単な信じるな!オメだばそれだがら駄目なんだ!オレだば、そんたごどで人がら騙されたことなんて、一回も無ぇ!」って。
認知症と診断されても、人の失敗には突っ込むイヤらしい根性に腹が立ち「生まれてから一回も着電とったことをしたこと無いヤツが、バカにするな!」と一喝した。
オヤジは悲しいことにNo1意識が高いままに80数年すごしている。体にハンディキャップがある人たちを下に見ていたり、オフクロが農村部出身で自分みたいに町の中心部の方がエライみたいな考え。こんな考えしかないヤツがオヤジだなんて悲しい。
左半身の機能が低下しても、オフクロは「オレより下」っていう意識はまだまだ健在。
やっぱ精神ていうか、根性は忘れることはできないのか?認知症患者を叱ってはいけないことは理解しているつもりだが、ホントにこのマダラに認知機能低下している、このてのオヤジの発言にはブチキレる。
ショートステイへの送っていく準備をしていたら「何で、オレ行がねば無ぇなや」って。
オレが「あなたは病人なの。また一ヶ月後に帰ってこれるから」と。
オヤジは「オレ、健康体だ!病気で無ぇべ!」
オレが「モノを忘れる病気だからな。それでなくても、自分でトイレに行くことができて、自分の服用薬の管理もできるか?電子レンジとか使ってご飯とかたべることができる?」って。
そのあとオヤジは「んだって、使い方聞いてなかったもの!」といったあと、「あーオレって、ソンたにバカになったべな」とボソリ。「家さ居たい!どこさ行けばいいのや!」と半べそ。
ショートステイまでの車中は居眠り。呑気なものなのか、忘れてしまったのか。
別れの言葉は「母さんどご、頼むな!」
先月より、明らかに認知機能は低下してきている。二人ともに。
別れの言葉は「母さんどご、頼むな!」
先月より、明らかに認知機能は低下してきている。二人ともに。
気になったことは、半年前のリハセンへ入院する前みたいな性格が悪い面が復活していること。もしかすると好きな音楽CDを聞かせてしまったことか?
それで威勢が良いときに戻った気分になったのかもしれない。
あぁ、先は長いよな。
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