盆、正月、バレンタイン、ハロウィーン、 クリスマス、色々なカミサマへの行事が多い国だ。ドここかの国では神様はヒトツがほとんど。日本は太古から八百万の神様が居て、国民の安全を見守っている。例え、危険なことをしようと、微笑ましいことをしようとしても。オレは、クリスマスが大嫌いだ。普段、神様に祈る習慣もないくせにプレゼントの交換をやったり、ちょっぴり豪華な夕食とか、太平洋戦争直後のアメリカの中流家庭に憧れているままで、進歩していない日本人が悲しすぎる。自分ですこしくらい不味くても、自分で料理を作ろうとする気持ちなんてカミさんにはないし、クリスマス料理のカタログショッピングで時間をかけていることが時間の無駄にさえ思えてくる。子供のころはこんなささやかな喜びを全ての家が分かち合っているとは思えなかった。事実、職人オヤヂの腕一本にかかって過ごしていたのだから。今はやらなければ可笑しい風潮だしな。貧乏だったあのころの言葉で、今でもオフクロの言葉が身にしみる「みんな、やっていればやらなきゃならねぇのか?だったら、みんな死ぬっていえば、オマエも死ぬのか?」というあの言葉があったから、良きにしろ、悪きにしろ、個性的な正確な自分の正確が構成されたのだと思う。なんていろんな言葉をグダグダ並べていても、子供へのプレゼントを買いに行ったイブの数字前の水曜日。ホント、優しい神様が多い国なんだよな。「絆」「縁」とか結びつける素晴らしいコトバもあるしね。
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