蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

筥崎宮の放生会

2014-09-13 15:00:57 | 日記
















「放生会」は福博に秋の訪れをつげる秋祭りで「博多どんたく」・「博多祇園山笠」と並ぶ博多の三大祭のひとつで今年も9/12~9/18まで行われます。この祭りは、万物の生命をいつくしみ、殺生を戒める神事で八幡信仰が広がるにつれて各地の八幡宮で催されるようになりました。
筥崎宮の「放生会」は『ほうじょうや』と呼んでいます。
「放生会」の名物は新ショウガで露店にたくさん並べてあります。他には「チャンポン」と「おはじき」が人気があり社務所で販売されています。特に「おはじき」の人気はものすごくて門が開くと同時に早朝からこの日を待っていた人々が社務所へ殺到し、短時間で売れきれるほどです。
私は午前中に社務所で「チャンポン」の小さな方を買って帰りましたが残りは少なかったです。
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宮崎滔天とその子供たちの生家

2014-09-10 16:01:39 | 日記












「花子とアン」をたくさんの人が楽しみにしています。そのおかげで白蓮さんの前夫、伊藤伝右衛門の飯塚にあるお屋敷に訪ねる人が増えているそうです。実は私が住んでいる隣町の荒尾市に宮崎龍介さんの実家が残っています。中国革命の父孫文を支援した宮崎滔天が実父でした。地元では西南戦争で亡くなった滔天のお兄さんを含め宮崎四兄弟と呼ばれて尊敬されています。
今回はこのお屋敷を紹介します。
宮崎家は肥後藩郷士の家柄で地元の素封家でした。しかし滔天の活動のためもあって財産が無くなったそうです。もう一つ紹介したい逸話があります。滔天の奥様は同じく肥後藩郷士である河内町の前田案山子の娘です。あの夏目漱石の草枕のヒロイン那美のモデルとなったのが案山子の次女卓さんと言われています。宮崎龍介のお母様はその妹になります。お父様の案山子が自由民権の地方政治家であり、夫が孫文を支援した宮崎滔天ですので宮崎竜介におじい様・お父様・おじさん達の熱い血が流れていると思います。
ここはNHKの朝の連続ドラマで荒尾市の名所になっています。
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いおワールドかごしま水族館 ②

2014-09-07 13:21:12 | 日記
















前回の続きです。ここの水族館には電気ウナギが展示してありました。電気ウナギは敵に襲われたりエサを捕獲する際に高圧電気を放出する変わった特性を持っていて、その電気の強さは、ヒトやウマさえ倒してしまう程と言われているそうです。
他には、いろんな形をしたサンゴが展示してありましたし、珍しい形をしたヒトデや色が付いているヒトデが屋外の水槽に展示してあり、夏休み最後の日と重なっていたので子供達が小さなヒトデを手掴みで遊んでいる姿が微笑ましかったです。
今年は海ノ中道のマリーンワールドやいおワールド鹿児島水族館を訪れる機会もあり、その地域の魚類を見学する事が出来て、有意義な一時を過ごす事ができました。
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いおワールドかごしま水族館 ①

2014-09-04 22:29:25 | 日記


















8/30の午後から鹿児島市の水族館に行ってきました。かごしま水族館は、九州最大規模の水族館で水量1,500トンの黒潮大水槽、奄美のサンゴ礁をモデルにその周辺に生きる魚を展示した「南西諸島の海」、錦江湾と鹿児島周辺の海を再現した「かごしまの海」などを展示してあります。この他にも世界最大の淡水魚も見ることができます。
ゴマアザラシに出会うことができましたが、動きが素早くて写真を撮ることには失敗しました。またイルカショーも見ましたが会場は夏休み最後の土曜日で大勢の家族連れでいっぱいでした。
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