清水寺三重塔（みやま市瀬高町）

11/18に筑後地方で、とても紅葉がきれいな清水寺に行って来ました。本因坊庭園には昨年行きましたので、今年はその上の方に建立されている三重塔まで足を延ばしました。
みやま市清水寺の三重塔は、1836年に落成したと言われています。高さは相輪を含めて約26.5mもあります。優雅さと荘厳さとを兼ね備えた姿は清水山とよく調和しており素晴らしい景観です。
清水寺の名物は木彫りのキジ馬で『キジ車』とも呼ばれ、木で作った胴体に車輪を付けて転がせるようにしたおもちゃで清水寺の門前で売られている参詣土産です。

石橋文化センターの菊花展

石橋文化センターでは、毎年秋も終わりに近づいた頃、菊を丹精に育てられた方々の菊花展が開催されます。菊花展に展示されている花々は、どれも甲乙つけがたくてとてもきれいでした。散歩のついでに覗いてみると菊の香りがして心地良いです。

龍神伝説「三池光竹」

今年で６年目を迎える竜神伝説「三池光竹」は今年から会場を三池公園に移して11／8〜11／9にありました。この取り組みは、ふるさと大牟田のまちづくりや、竹林整備活動により三池の森を守り育てる事を目的としてボランティアの手作りにより行われています。
三池光竹の見どころは、竹のオブジェと光る巨大竜神です。そして竹灯籠によって照らし出される色付いた三池山の紅葉は必見です。他にも、竹を使った工作体験や、地元の食材を使った料理がたくさん並ぶ屋台村もあり、子供から大人まで楽しめるイベントとなっています。

雲仙・仁田峠の紅葉

11/5に雲仙仁田峠の紅葉を見に行きました。連休明けでしたが、仁田峠にはたくさんのマイカー族が訪れていて駐車場まで1時間近くかかりました。仁田峠の駐車場から、標高1333mの妙見岳までは雲仙ロープウェイを使って気楽に登ることができます。海抜1300mの上空を空中散歩しながら眼下に見渡す広大な景色は抜群です。
秋の紅葉は、コミネカエデ・ウリハダカエデ・コウチワカエデ・ウリカエデ・ドウダンツツジなどの葉が黄色や赤に美しく紅葉します。
美しい紅葉が見られる条件は、昼夜の温度差が大きい事、紫外線を十分受ける事などと言われています。
春に仁田峠にミヤマキリシマを見に行った時は、ロープウェイに乗る人の行列がすごかったので断念しましたが、秋の紅葉の時期は春に行った時のようには混みあっていませんでした。
展望台からは、普賢岳の噴火の跡も見る事ができましたし、山々の紅葉を見渡す事が出来て有意義な一日でした。

福岡タワー展望台から見た下界

11月の初めに再び福岡タワーを訪れました。その日はお天気が良くて展望台からは博多湾が遠くまで見えると聞いていたのですが、あいにくPM2.5が発生していたので博多湾の美しい景色は残念ながら見えませんでした。特に地上に近いほど下界の景色が見えないほどの濃いいスモッグ状態でした。
下界に降りて周りを見渡すと福岡の街並みの木々も紅葉し始め、少しづつ秋の訪れを感じました。