蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

石橋文化センターにも春の訪れが・・・・・

2018-01-29 00:33:54 | 日記


















1/13に久留米市の文化センターに行って見ました。庭園の中には、ハボタンやローバイの可愛い花が咲き誇っていて、春がそこまで来ているような感じでした。また日本庭園の近くには梅の蕾も付き始めていました。
残念だったのは、川の石の上に小さな青い鳥がいたので、写真に撮ろうとした時に人の気配を感じて逃げられてしまいました。その鳥はカワセミの子供で飛んでいる姿は、まるで「青い宝石」と言って良いほど輝いていました。
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八女伝統工芸館・・・・・竹細工製品&からくり人形

2018-01-26 01:22:55 | 日記
















【竹細工製品】八女市・八女郡広川町で製作されています。若竹・孟宗だけを材料として使用
          しています。
          竹ひごを網代に組み、飾り巻きで縁をつける技法が特徴です。主に農具や
          味噌こしなどの日曜品が作られています。
【からくり人形】福島八幡宮の放生会に人形の灯篭を奉納したのが「からくり人形」の始まり。
          1772年には、浄瑠璃作者福松藤助が大阪より帰京し、人形を動かす工夫や
          当番町制の上演に力を貸して以後、動く人形が登場しました。それが主役と
          なり現在の「からくり人形」の基礎が出来ました。
          1844年に久留米藩の倹約規制により上演が禁止されていましたが、1871年
          からくり人形の奉納が復活しました。以後、第二次世界大戦によるからくり
          人形奉納の中止期間を経て、1977年には「八女福島のからくり人形」として
          国の重要無形民族文化財に指定されました。
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八女伝統工芸館・・・・・久留米絣と筑後手すき和紙

2018-01-23 02:59:08 | 日記
















久留米絣は、福岡県久留米市および周辺の旧久留米藩地域で製造されている絣です。
綿織物で藍染めが主体です。あらかじめア藍と白に染め分けた糸(絣糸)を用いて製織し、模様を表します。伊予絣備後絣とともに日本三大絣の一つともされています。久留米絣の技法は1956年に重要無形文化財に指定され、1976年には通商産業大臣により伝統工芸品に指定されています。

筑後手すき和紙は矢部川の清流を利用し、繊維の長いコウゾやミツマタなどを原料にした手すき和紙で引きが強く、腰が強いのが特徴です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<おまけ>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






十二単と日扇はとても美しくて目に留まりました。
「日扇」は宮中行事の時、複雑な式での作法などをメモする目的で用いられたとも言いますが、女性の場合は他人の視線からとっさに顔を隠す場合に重宝しました。
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八女伝統工芸館 ①

2018-01-20 02:42:35 | 日記




















八女伝統工芸館は八女を代表する工芸品を展示しています。
過って八女市には福岡県筑後市の羽犬塚駅~八女市黒木町まで国鉄矢部線が通っていましたが1985年に赤字ローカル線として全線廃線になりました。
この矢部線の列車に乗って女優の黒木瞳さんが県立八女高校に通っていたそうです。
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八女市福島・・・・・福島八女八幡宮

2018-01-17 02:23:08 | 日記


















八女市は歴史の残る建物が多く本町にある「八女福島八幡宮」もその一つです。9月の中旬には3日間にわたり『八女福島燈篭人形(からくり人形芝居)』が奉納される場所です。260年以上の歴史を持つ放生会は国指定重要文化財に指定されています。メディアにも注目され、ここでしか見られない希少な人形芸を披露する事で知られています。
釘やかすがいを1本も使うことなく組み立てられた屋台は、主に三重構造となっていて、一層で下遣い、二層で横遣いの人形を操作し、最上の三層で唄や三味線、太鼓、鼓などのお囃子が見事なまでの「生演奏」を行います。【ネットより】
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