筑後川と水天宮（久留米市）

梅林寺から筑後川に下りる道があったのでその道を下って筑後川へと行ってみました。筑後川には家族連れがのんびりと散策している姿を見かけましたし、カモが誰も危害を与えないので河原の石の上で安心した姿で昼寝をしていました。
その筑後川沿いに水天宮が高台にあったので石段を上り水天宮の方にも行ってみました。久留米市にある水天宮は全国にある水天宮の総本山です。祭神には天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮（建礼門院、平徳子）、二位の尼（平時子）を祀ってあります。そしてここの水天宮は「子育ての神」、子供の守り神として信仰されるようになっています。

梅林寺（久留米市）の梅

2/15の午後から暖かい日和に誘われて久留米市の梅林寺の梅を見に行って来ました。梅は5分咲きと聞いていましたが、満開に近い梅を見に近郊から訪れている家族連れが多かったです。
梅林寺は筑後川べりの丘に堂々たる伽藍を見せる臨済宗妙心寺派の禅寺です。九州の代表的な禅の修行道場として知られています。久留米藩主有馬氏の菩提寺でもあり、有馬家霊屋があります。

舞鶴公園の梅

大濠公園に行った帰りに舞鶴公園の梅の花を見に行きました。もう梅は満開に近い状態で大勢の福岡市民や近郊からの観梅客であふれていました。園内は梅の花の下で写真を撮っている家族連れが多く見られ、和やかな雰囲気でした。梅の花は春の訪れを告げる季節の花です。

大濠公園のユリカモメ

大濠公園にたくさんのユリカモメが飛来して来ている事を大濠公園管理事務所の人から聞いて2/16の午後から写真を撮りに行って来ました。事務所の人から教えて頂いた大濠公園の長い橋に行って見るとたくさんのユリカモメが泳いでいました。ここのカモメは人馴れしていて悠々と公園内を泳いだり、仲間同士の喧嘩をしたりしているので時間が経つのも忘れるほどでした。当日はお天気が良くて家族連れが多く、中には子供さん達がユリカモメにエサを与えている姿を見ましたし、写真を撮っている市民も大勢いました。

熊本城と梅の花

2/15の午後から熊本城の梅が満開と聞いて行って来ました。最初、熊本城の櫨方門（はぜかたもん）の方から入る予定でしたが、タクシーの運転手さんはその場所を全然御存知ではありませんでした。仕方がないので城内の植物園で降りて熊本城内に入り、観光協会の人から梅が咲いている場所への道を教えて頂きました。着いたところは熊本城の裏側に当り、大勢の人が梅の花の写真を撮っていらっしゃいました。梅は8分咲きで満開に近い状態で白梅も紅梅もきれいでした。
その場所から石垣の方に行ける見学コースへの道案内があったので石垣の見学を一巡りする事が出来、当時の戦国武将が敵からの侵入を防ぐために、特殊技術を持つ石工集団を率いて作らせた事を知りました。
又、お城の裏側も写真に撮る事が出来て、何時も正面から見る熊本城とは全く違った趣も味わう事が出来ました。