4/19は朝から小雨が降り、荒尾干潟の探鳥会の一般参加は中止となりましたので、午後から玉名で有名な「山田の藤」を見に行きました。あいにくお天気が悪かったのにも拘わらず大勢の人が藤の花を見に近郊から訪れていました。藤の花は7分咲きで満開に近い状態でした。
山田の藤とは山田日吉神社の境内にあることから「山田の藤」と呼ばれ、県指定の天然記念物に指定されています。
境内にある藤は、推定樹齢200年、東西12m、南北10mにもおよび、1m以上にもなる花房が辺りに芳香を漂わせます。
この藤は、学徳をもって知られた地元の赤松九衛門が文化年間、神社に献納植栽したものと伝えられています。