蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

筥崎宮花庭園の冬牡丹

2015-02-26 14:25:46 | 日記
















2/15に筥崎宮花庭園に約1年ぶりに行きました。筥崎宮の花庭園では1月~2月にかけて20品種200株の冬牡丹が見頃となります。

冬牡丹とは、本来春に咲く牡丹を冬に開花させるように特別な温度管理をしたもので、寒さに耐えながら雪除けの藁帽子(わらぼっち)を被り、懸命に咲いている姿には凛とした気品があり、華やかで豪華なイメージの春牡丹とは違った風情があります。

私がこの庭園を訪れた日は寒かったのですが、冬牡丹を見に訪れている家族連れやカメラマンの姿が見られました。

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街の中と一歩裏道で見つけたもの

2015-02-24 09:17:55 | 日記


















前回、駅の周辺を撮った日から数日後、街の中の風景と一歩裏道へ入って見た風景は全く違っていました。。街の中は季節の花々が花壇に植えてあり春の訪れを感じさせる風景でしたし、空を見上げるときれいな鳥が木の枝にとまっている姿を見るチャンスがありました。
そこから裏道に一歩入り高台へ上って見ると工場の白い煙がたなびいている姿を見る事が出来ました。高台を下りてガード下の道を歩いて行くと相変わらずの落書きが電柱にまでしてありました。誰がこんな悪戯書きをするのでしょうか?ふと空を見上げるとその電柱の電線にとまっている小鳥たちの姿を見ました。電線の上に並んでいる小鳥たちは、街の移り変わりの様子をこれまでどんな目をして見ているのでしょうね。知りたくなりました。
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大牟田駅の周辺を歩いて

2015-02-21 00:42:36 | 日記


















2/1の午後にネタがないので大牟田駅の周りを歩いてみました。駅の近くには大牟田名物「草木饅頭」を売っている店舗が二軒並んで営業しています。
草木饅頭は一口サイズで淡白な、白餡入りの蒸し饅頭です。総本家黒田家によると、草木饅頭は始め「平和饅頭」と名付けていました。明治時代後期に大牟田市内の草木地区で作られたことから「草木の饅頭」と通称されるようになり、その後、現在の呼び名「草木饅頭」となりました。現在では総本家黒田家と元祖を名乗る江口栄商店が草木饅頭を製造しています。両社とも同じ家から派生したため友好的な関係にあり、総本家は機械化を進め、元祖は手作りを続けています。
駅の裏側に回ってみるとJRのコンテナがたくさん積んであるのが目に付きました。普段、駅の裏側のコンテナ作業を見た事がないので時間が経つのを忘れていた程でした。
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太宰府天満宮の天開稲荷神社&猿まわし

2015-02-18 14:26:40 | 日記


















前回の続きです。天満宮の敷地内にある天開神社の御際神は、鎌倉末期に京都の伏見稲荷神社からの御分霊が祀られていて、生命の根源である食べ物、特に稲の生長を守護する神様だそうです。五穀豊穣・商工業の発展、また人々に開運と幸福をもたらす神として広く信仰されています。
天開天満宮の坂道を下りて梅林を抜け、太宰府天満宮の境内に帰って来た時、大道芸人のおじさんと一緒にいる猿の姿を見ました。その猿の親方であるおじさんの口上のうまさと、芸が余り出来ない猿とのコンビが面白くて観梅客からヤンヤの喝采を浴びていました。
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太宰府天満宮の梅

2015-02-15 01:16:22 | 日記




















2/11に西鉄二日市駅より旅人に乗って太宰府天満宮に梅を見に行きました。参道には祭日とあって多くの人の姿を見ました。また境内の中でも天満宮の参詣をする人の行列が長く続いていたのが印象的でした。天満宮の早咲きの梅はもう満開に近い状態でしたが、天満宮の裏の梅林はまだ花の付き方が遅く感じました。梅林の中を通り過ぎ数分歩くと、急な階段になっていて頂上には稲荷神社があり、そこにはお狐様が祀られていました。天満宮の梅林から稲荷神社までどれくらい歩いたでしょうか?もうその先まで歩く力もなかったので天満宮へ引き返し、帰りの途につきました。電車の中では山登りをした疲れが出たのか、何時の間にか眠ってしまい気が付いた時はもう電車の終点駅に近い所でした。
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