荒尾干潟の渡り鳥

前回の続きです。2日後、4／6に三池の満潮時間を調べて荒尾干潟に行って来ましたが、渡り鳥の姿は全く見えませんでした。待つこと1時間近く経ち、空が明るくなるにしたがい、鳥の姿が少しづつ何処からともなく見え始めました。ところが蔵満の海岸ではなくて反対側の増永の方角の海岸に全ての渡り鳥が一斉に集まり始めました。その数が今まで見た事もない多さでした。それで全て連写で写さなければ渡り鳥の一瞬一瞬を撮る事は不可能でした。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇おまけ◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇







渡り鳥が現れるまで荒尾干潟で付近で撮った写真です。

荒尾干潟に行った日

荒尾干潟に行った日は干潮で渡り鳥の姿は全く見えませんでした。しかし有明海は大海原で太陽がキラキラと光ってとてもきれいでした。また海岸には流れ着いた大木に貝殻がたくさん付いていたのが印象的でしたし、海岸沿いには花の名前は不明ですがきれいな花々が咲いていました。
海岸沿いの道は近くに住んでいる人々の散歩道になっています。

桜が散った日の散歩道

４月に入り家の近くを歩いてみました。そこには最近まで咲いていた職業訓練校の桜の花が側溝にたくさん散らばり、桜花の一時的な華やかさが偲ぶことが出来ました。
また近くの病院の玄関先の花壇には園芸店の人の手により春の花々が、鮮やかな色彩で植えられているので病院を訪れる患者さんの心の癒しにもなっています。
下の２枚は我が家で咲いていたカロライナジャスミンとカイドウの花を撮りました。ジャスミンの花は香りが良くて長期間は持ちますが、カイドウの花は数日前の風で散っていました。

延命公園の桜

3／29の最終日曜日に２年ぶりに延命公園の桜を見に行きました。ここの公園の桜は大牟田市の名所と言われています。上の広場には家族連れがいっぱいで桜の花を見て楽しんでいる様子でした。初め桜は5分咲きと聞いてはいましたが既に満開に近い状態です。公園内には野鳥が住んでいるようで時々顔を出していました。その可愛い鳥の姿を撮ろうとしていたら、近くを通りかかった人々の何人かが大きな声を出したので、鳥は飛び去り姿を見せなくなりました。
夕方近くになったので帰り始める頃には風が出て桜は花吹雪のように舞い、少しずつ散り始めていました。

本妙寺 桜灯籠（はなとうろう）・・・・・熊本市

3／28の夕方から熊本市の本妙寺に桜灯籠（はなとうろう）を見に行きました。毎年３月の最終土曜日に一夜限りのお祭が行われます。
本妙寺桜灯籠は地域住民と大学が協力し、2002年に始まった住民参加型の夜桜と灯りのまつりです。参道には手作りの和紙灯籠約3,000個、桜の枝には、吊灯籠約800個がつるされ、胸突雁木[むなつきがんぎ]と呼ばれる石段の石灯籠約500基がライトアップされます。さらに毎年デザインが変わるオブジェの灯りを加えた約8,000個のロウソクに灯りがともされ幻想的な世界が広がります。