今回の旅の目的は、長野県松本市に演奏の場を見つけること、気になっていた康花美術館を訪ねること、そして、山梨県甲府市のカフェで演奏すること。
早朝、ギターを背負い、アンプなどの機材をスーツケースに詰め、小雨が降る中を出かけた。バスタ新宿から高速バスで松本へ。ちょうど到着予定時刻に着くと、からっとした良いお天気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/17/194c2fed38737f5723f75f41d38fb3a6.jpg)
すぐに上高地線の電車に乗り、食べログで見つけたお目当てのカフェがある駅で下車。田んぼ道を通り、蔵を改造したピアノのあるカフェ「楽蔵ぴあの」を初めて訪れる。気さくな女性オーナーとお話ししながら、楽蔵カレーをいただく。10月に演奏させていただくことになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f9/4ef93ecd27e031319ce005de251bf658.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/dd/6c452404434c86a2295942be32e02c04.jpg)
松本駅に戻り、松本城を横目に見ながら、30分歩いて康花美術館へ。幼い頃から病いと闘い、30歳で亡くなった夭折の画家須藤康花(やすか)の作品を展示した美術館。ずっと気になっていた美術館にやっと来ることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/65/9dc9d8fbdf3155a87ed9c91fd3fad916.jpg)
一種独特な彼女の筆致は、健康体であれば気が付きもしないであろう、体の無数の細胞のひとつひとつが発するそれぞれの叫びを、生涯聴き続けながら、いや、聴かされ続けながら絵を描いてきたのではないかと思わされる。
康花さんのお父様である館長の須藤さんに、様々な興味深いお話を伺った。話の流れで、こちらでも演奏する機会をいただいた。
翌日は、篠ノ井線の各駅停車で甲府へ。乗車時間2時間15分、冷房の風が強くて、上着とマスクとマフラーで凌いだ。
陽射しの強い甲府に着き、今日の演奏場所のカフェ・キュイエールへ。オーナーの小池さんの懐かしい笑顔。そしてこの時期、コレクターさんの出展で、なんとビュフェやジャンセンらの絵が飾られている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/71/2d3b369e0b6194db9d0d6e79338ff012.jpg)
夕暮れ、そんな素敵な雰囲気の中で、甲府の方々に歌を聴いていただいた。秋の再訪を今から楽しみに思いながら帰途についた。
2016/7/22-33
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4d/6d090d571bb9d948c4fa5de4632c69bb.jpg)
早朝、ギターを背負い、アンプなどの機材をスーツケースに詰め、小雨が降る中を出かけた。バスタ新宿から高速バスで松本へ。ちょうど到着予定時刻に着くと、からっとした良いお天気。
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すぐに上高地線の電車に乗り、食べログで見つけたお目当てのカフェがある駅で下車。田んぼ道を通り、蔵を改造したピアノのあるカフェ「楽蔵ぴあの」を初めて訪れる。気さくな女性オーナーとお話ししながら、楽蔵カレーをいただく。10月に演奏させていただくことになった。
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松本駅に戻り、松本城を横目に見ながら、30分歩いて康花美術館へ。幼い頃から病いと闘い、30歳で亡くなった夭折の画家須藤康花(やすか)の作品を展示した美術館。ずっと気になっていた美術館にやっと来ることができた。
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一種独特な彼女の筆致は、健康体であれば気が付きもしないであろう、体の無数の細胞のひとつひとつが発するそれぞれの叫びを、生涯聴き続けながら、いや、聴かされ続けながら絵を描いてきたのではないかと思わされる。
康花さんのお父様である館長の須藤さんに、様々な興味深いお話を伺った。話の流れで、こちらでも演奏する機会をいただいた。
翌日は、篠ノ井線の各駅停車で甲府へ。乗車時間2時間15分、冷房の風が強くて、上着とマスクとマフラーで凌いだ。
陽射しの強い甲府に着き、今日の演奏場所のカフェ・キュイエールへ。オーナーの小池さんの懐かしい笑顔。そしてこの時期、コレクターさんの出展で、なんとビュフェやジャンセンらの絵が飾られている!
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夕暮れ、そんな素敵な雰囲気の中で、甲府の方々に歌を聴いていただいた。秋の再訪を今から楽しみに思いながら帰途についた。
2016/7/22-33
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