再読のための覚え書き
母子叙情
岡本かの子(1889-1939)
かの女(岡本かの子)は、夫の仕事の都合で、
画家を目指す息子の一郎(岡本太郎)を連れてパリに渡る。
やがて、かの女は溺愛する一郎をパリに残して夫とともに帰国するが、ある日、銀座で一郎に良く似た青年を見かけて追い回し、いつしかかの女は、その青年と深い仲になってゆく……。
2023.10.24読了
母子叙情
新潮文庫
昭和25年1月15日初版発行
昭和32年5月10日7刷
旧仮名遣い
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