再読のための覚え書き
夜間飛行
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900-1944)
堀口大學訳
飛行士ファビアンの操縦する郵便航空機は、パタゴニアからブエノスアイレスを目指して飛び立った。
しかし、途中で悪天候に見舞われ、夜間のため目視もできず、残り少ない燃料で夜空を彷徨っていた。
航空郵便会社の南米路線を統括する支配人リヴィエールは、ブエノスアイレスでファビアンの安否を気遣う。
リヴィエールは、夜間飛行の危険性を十分に知りながら、航空事業の存続の責任を背負い、冷徹に信念を貫く通すしかないのだ……。
2024.2.22読了
夜間飛行
新潮文庫
昭和31年2月20日初版発行
昭和42年7月30日17刷
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