おはようございます!あるくべきのふみです!秋深くなってきましたが、まだまだ歩きやすい気候です。しっかり歩き氷冷しましょう。
今年、70歳でピアノ教室に通い始めた私の母ですが、実は、音楽が脳の活性化に良いそうです。
脳には「音楽」が効くと言います。
音楽は子どもの脳の開発に役立ち、大人の脳の老化防止・認知症予防にもなるそうです。
脳は聴いて覚えるという事によりかなり活性化されるそうです。聴いて覚えて見て演奏するという事は、退化傾向にある脳の働きをバランスよく活性化してくれ、老化防止になるのです。
若者の間でも楽器経験がある方は勉強などで記憶力が良く、成績が良い傾向にあるそうです。40代~60代の楽器演奏を経験したことがある方は、したことのない方に比べて記憶力があり、雑音の中でも音を聞き分ける能力に優れているといいます。
音楽の演奏は
・リズム
・メロディー
・ハーモニー
を、覚える事から始まります。また、聞き分けるだけでなく
【頭で考えながら】
【耳で音を聞き分けて】
【目で譜面や楽器の位置を確認しながら】
【体全体を使い】
【その全ての感覚を集中させて】
演奏します。
楽譜を読み、頭で考え、耳で音を聴き分けながら、目で楽譜や楽器の位置を確認して、全身の感覚を集中させて演奏します。
また脳の体性感覚の中で手の感覚面積が一番広いため手を動かすことは、他の部位を動かすよりも脳に与える刺激が大きいそうなのです。
また、単純に姿勢が良くなります。これも脳に効果的です。
音楽が、人の脳に大きく作用しているのは確かなようです。歩くことにプラスアルファで音楽も始めてみてはどうでしょう?