読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

内臓肥満にも注意しましょう

2022-05-09 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!気温が上昇してきましたね。暑くなりすぎる前に、しっかり歩き氷冷しましょう♪

見た目が肥満でない人も、代謝が落ちてくると内臓肥満になる可能性大です。

自分は肥満でないから大丈夫と思っている人も要注意です。

一般的に心筋梗塞や脳卒中のリスクは、内臓肥満を伴うメタボリックシンドロームで上昇します。

暴飲暴食で急激に体重が増えれば不健康というのは、理解しやすいと思います。しかし、食に気をつかって普通食を心がけていても、ステイホームの歩行不足となると、分かりにくく不健康ということになります。

肥満は、インスリン抵抗性を生じさせるそうです。肥満でなくても身体を動かさないでいると、短時間でインスリン抵抗性が起こるというのです。わずか24時間の不活動でも、インスリン抵抗性が起こるそうです。

インスリン抵抗性は、血糖値をコントロールするホルモンの一種・インスリンの効きが悪くなる状態を示します。

たとえば、食後に血糖値が上がると、膵臓からインスリンが分泌されて血糖値は正常値に導かれますが、インスリン抵抗性になると、膵臓からインスリンが分泌されても、効きが悪いので血糖値が下がりにくくなります。

インスリン抵抗性は、そもそも内臓脂肪が原因とされていましたが、不活動、つまり動かないことも関係しているということが分かったそうです。

筋肉に脂肪が蓄積すると代謝が落ちてインスリン抵抗性につながります。

家から一歩も出なくても生活できてしまう便利すぎる世の中なので、24時間動かないなんてことは余裕でできてしまいます。

しかし、身体の仕組みが、それを許してはくれないようです。動かなければ、身体の機能も正常に動かなくなってしまうひとつの例だと思います。

結局、我々は歩くしかないということなのです。



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