おはようございます!あるくべきのふみです!朝晩寒くなってきましたね。体がしっかり動き出すまでは、無茶せず、準備運動っぽく歩き始めましょう♪
頭痛が繰り返し起き、しかも生理前や生理中に起こることが多ければ、「生理周期」に関係している頭痛かもしれません。
女性は、4つのホルモンが乱高下するので、この生理周期というものに、関節の緩み、体調、精神バランスなど諸々が、めちゃくちゃ左右されてしまいます。
生理周期による頭痛はエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が関係しています。頭が痛くなったら、早めに「鎮痛薬」を服用しましょう。痛みを我慢する時間を減らすことが第一です。
生理周期と頭痛の関係を認識していない女性は「8割以上」だそうです。
もし生理前後や排卵前後に、頭痛が繰り返し起きるなら、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が関係している可能性が高いです。
女性は生理周期によって、エストロゲンとプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が大きく増減します。エストロゲンの分泌量は排卵前にピークに達し、排卵が終わると急速に減少します。そのあと、再び増加し、生理前にまた減少します。このエストロゲンの減少により、頭痛が起こりやすくなるといわれています。
「生理周期による頭痛」は、「拍動に合わせてズキズキと痛む」「からだを動かすとより痛む」といった特徴があります。場合によっては、頭痛の前に吐き気を催したり、目がチカチカしたりすることもあります。
「生理周期による頭痛」を引き起こす原因は、日常生活の中にたくさんの要素が存在します。寝不足や寝過ぎ、人混みや強い光、空腹、騒音、汚れた空気、ニオイ、乾燥などもその原因です。また、からだが温まり過ぎると血管が拡張するため、頭痛が起こりやすくなるので、熱いお風呂やサウナも避けたほうが良いです。
また、そういった頭痛の多くは、骨盤の緩みからきていることも多いです。骨盤と頭は遠くに位置してますが、体は繋がっています。
ホルモンの増減の切り替えのタイミングで、関節が緩くなりやすいので、その影響で、頭痛に繋がることも多いのです。骨盤をしっかり治すと、頭痛が消えることも実は多くあります。
頭痛や腹痛がある場合は、無理はしなくても良いですが、早めに鎮痛剤を服用し、大丈夫そうなら歩いて氷冷してみても効果があります。ただし、体がしんどいというサインを出している時は、鎮痛剤飲んで温かくして寝るのが一番だということも覚えておいてください!