洛中在住

京都暮らし

梅と桜

2012-03-20 | 日常
朝9時に迎えに来てくださいと言われたけど、9時になる前に病院へ。

小梅と対面したとき泣きそうでした。
すこしションボリしているけど、いつもの小梅。でもお腹には痛々しい傷がある。
獣医さんに説明を受けてから、恐る恐る抱いて病院を出ました。
「もうすぐ家やで~、帰ったらご飯食べような~」
小梅に声をかけながら帰ります。
近所の桜がもう咲いていました。


「小梅、桜きれいね」


「また来年もいっしょに見ようね」


家に帰って小梅のご飯を準備していると、クルクルまわって喜びます。
「ああ…そんなに激しく動かないで…」
ガツガツ食べて、ちょっと傷口を気にして、ガツガツ食べて、ちょっと傷口を気にして。
食べ終わってから私の膝の上に乗ってくる。
ああ…良かった…無事に帰ってきて。
しばらく文太にいちゃんと激しい遊びはできないけど、抜糸したらお花見も行こうね。


お彼岸ということで、丹波屋のおはぎ(春は「ぼたもち」か)。
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