洛中在住

京都暮らし

馬鹿殿化&諸星あたる化

2012-10-16 | 日常
ある晴れの日、同志社大学(今出川キャンパス)までテクテク行きました。


昔の洋館好きの私は、ここのキャンパスライフに憧れたものです。
いま今出川キャンパスは工事だらけで、また新しい立派な校舎が建ってきてますね。


…で、何しに行ったかというと、小文太の四ヶ月健診が区の保健所であった時に、同志社大学の学生さんが乳児心理学の研究協力を求めておられたので、「うち、いいですよ~」と軽く参加してみたのです。
姉がUCLAで心理学を勉強していたときに子供も研究したと言っていたので、どんなことするんだろうと興味があったからです。小文太が九ヶ月になったときにお声をかけてもらいました。


研究室。

人見知りがなく、若いオネーサン好きの小文太は、女学生さんたちにちやほやされて、ウホウホウハウハ馬鹿殿化しておりました。
ハイハイでオネーサンに寄って行っては抱っこを迫り、挙句の果てに乳を鷲掴みする有様…。
母は恥ずかしいよ。ちょっとは人見知りとか知らない場所に緊張しろよー!

背中にデータを取る何かをペタペタ貼られて、重心移動がわかるチョッキ?を着せられてました。


研究は二種類。
これはおもちゃを隠した場所を探す研究。

しかし、諸星あたるのようにオネーサンにちょっかいを出し、なかなか集中しない男小文太。
は…母は恥ずかしいよ…。
ビデオ撮られてるのにさ、紙おむつ丸見えだしさ。

こんなんで研究材料になったんだろうか、と思うぐらいすぐに終わりました。
これで謝礼におやつにおもちゃをもらって、なんか本当申し訳ない。将来の日本に役立ちましたか?

帰りに次の研究もお願いされたので、近々また同志社大学にお邪魔する予定です。
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