洛中在住

京都暮らし

小文太マン

2014-03-04 | 日常
ひねくれ者の父母なので、キャラクターものは極力避けている子育て。
特にネズミとパンはいやだ。買わない以前に見せない。

別に作品自体は嫌いじゃないの。むしろ好き。
でもお店に行ったらその物(キャラクター)で溢れていて、誰もが同じものを持ってると思ったら(目に見えぬ何かに操作されそうで)「うちはいらない」とひねくれ根性が出てきてしまうんです。

もらい物ですが、貴重な姿。2012年5月


以前、小文太が医者にかかったとき機嫌が悪く大泣きだったので、女医さんが白衣につけてるアンパンマンのバッチをみせて
「ほらほら、アンパンマン」
と言ったのですが、アンパンマンをほとんど見せたことがないので効き目ねぇ!大泣き続行ーーー
…ということがありました。
「あれぇ?アンパンマン駄目なの?」
と女医さんは不思議そうでしたが、ふっふっふ、子供は皆アンパンマンが好きってことないんやで、女医さん。うちの子、しまじろう攻撃にもなびきませんでしたから。



そ…
それがですね…。

子供用の食品ってたいていアンパンマンで、最近たまたま買ったキャンディーやふりかけ、ジュースなんかがアンパンマンだったもんだから、小文太、簡単にアンパンマンを知っちゃった!
ジュースの紙パックの絵を指さしながら
「アンパ?アンパ?」
と首を傾げながら聞いてくる。
いつ名前おぼえたんだよーーーー!!!
恐るべしアンパンマン。なんなのその魅力は。

パン屋で見つけたアンパンマン!


小文太マンにやられて「力が入らないよ~」状態に…無残。


まぁ、なんでも親の理想通りにはいかないって話です。
まだネズミは知らないけど、いつか知ってアンパンマンのように籠絡されてしまうのかって話です。
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