悩ましい昆虫系

ある日の京都御苑。


大きな木の下で。


小文太が何かをジ～～～～と見つめておりました。


なんだなんだと近づいて見ましたら、小さなアリの行列。

ああ、大人になった自分はもうこういう小さい発見はしなくなってしまったけど、子供の頃は発見でいっぱいだった。これから小文太はたくさん経験するのでしょう。

「てっ！てっ！」
とアリの行列を襲う巨人。

そ…そうね…子供時代っていろいろ残酷なこともした。
刺されるよ～。

個人的にとても心配なのは、小文太が昆虫系好きになったらどうしようってことです。
電車系、戦隊系、昆虫系とかいろいろわかれてくるそうだけど、昆虫だけはおかんお手上げだな…。
喜んでなんか虫を持ってこられたら、おかん悲鳴ものなんですが…うう…。
むちゃくちゃ虫嫌いなお母さまたちはそのあたり、どう対処されているんでしょ。
男児育児をしていたら慣れるのかな。こんなことで悩む日が来るとは思わなんだ。

旦那が小文太に「夏になったら蝉とりに行こうな」とか言ってるんですが、家の中で「ジーーーージーーーーッ」とか、本当もう無理なんですが…。ゾワゾワ～…
「そうならないでほしい」と親が思えば思うほど、そっちに行きそう。

かといって、虫嫌いな繊細な子になってほしくもないし、悩ましいーーーー！