洛中在住

京都暮らし

金の亡者

2017-12-22 | 日常
どうやら小文太は漢字が好きなようです。漢字ドリルはイキイキとやっていますね。
漢字博士だという小文太のはとこ(小二)にもらった一年生の漢字の本を一日1ページ(漢字一文字)読んで書いてを地味に毎日。
一年生の漢字は全部読み書けるようになったので、いま二年生の漢字に入っています。二年生から急に覚える漢字が増えるのね。
二年生をやってると一年生の漢字を忘れそうですが。

もうこの公文の漢字ドリルは最後のあたり。二年生のを買って来なければ。

算数は書店で購入した公文のドリルで、2~3けたのひっ算は安定してできるようになってきました。
かけ算はお風呂では九の段まで言えるようですが(←旦那といっしょにお風呂入る)、ドリルとなったら正解が不安定です。
歌としておぼえてるからだろうなぁ。
五の段ぐらいまではできるけど、そっから上が不安定。まぁ、私も「八の段を今すぐここで言え」と言われれば戦きますが…
かけ算が完璧になったら、割り算もできるんですけどね。
小学校ではソロバン習って欲しいなぁ…

アメリカの甥っ子たちは数学が飛び抜けてできて、飛び級しているぐらいです。(この子たちの父はアメリカの大学で理数系の教授さん。完全に遺伝)
小文太は煌めく才能は特にないけど、父(旦那)に似て真面目で努力家の性格なようで(担任の先生もいつもそう言ってくれる)年長になって毎日コツコツやっていたら、いつの間にか二年生に入っていました。
母(私)のように一年のはじめに躓かないようにとはじめたお勉強、数年先取りのつもりは全くなかったのだけど、入学前には算数と漢字は二年生が終わるかもしれないです。
読み書きや算数に余裕がある分、学校では他の教科(社会や理科など)に興味を持ってくれたらいいなと思っています。
(私は読み書き算数に余裕がなかったので…)

毎日の3~4行日記も続いています。
適当にめくって撮りました。これは秋頃かなぁ?

旦那の添削が凄まじい。

これは先週ぐらい。


ところで、今まで毎日コツコツとお勉強してるので、「よく頑張った」と旦那がご褒美をあげていました。
週末に、数百円のちっさいオモチャや食玩など。
でも飽きたのか欲しいものがないのか、先日小文太が
「ご褒美にお小遣いが欲しい」
と言い出した。
う~~~~~~ん、勉強=お金というのはどうかなぁと思いましたが、小学生になったらお小遣いをあげることになるだろうし、ちょっと先取りと夫婦で相談して、一日30分~1時間ほどの勉強を10円としてあげることにしました。
いつか渡そうと小文太が大好きなミニオンのひも付きお財布を買っておいたのですが、それに10円を入れて渡すと、こちらの想像以上に喜びました。

「自分の財布」に「自分のお金」っていうのが嬉しくてたまらないようです。
週末におもちゃを買ってもらってる方が断然お得なのに、今は10円をせっせと集めて大金持ち(千円長者)になることを夢見ています。
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