洛中在住

京都暮らし

トマトの執念

2019-09-10 | 日常
あくまでも私が勝手に考えていることですが…
幼稚園や小学校低学年で持ち帰る朝顔などの鉢って、先生からの挑戦状だと思っています。

あれって、よっぽど植物好きな子や、真面目な子じゃないと、ほぼ親が育てることになりますよね。
うちもそうですよ、ええ。
夏休み初日ぐらいじゃないでしょうか、本人が水をやるのって。
水不足でションボリしている課題の鉢を見ていると、朝夕の植木の水やりついでに、ついつい親がそっちにも水やりしちゃう。

そして、夏休み明けに学校に持って行くわけですが、そこそこ手をかけないと(水やり)この酷暑では簡単に枯れてしまうわけです。
先生から見たら、枯らせて学校に持って来るより、最低限枯らさず、そこそこ保っている子の方が家庭の印象もいいのではないかと。
いや、あくまでも私の考えですよ。
土や苗の良し悪しもあるし、日照条件や長期旅行のご家庭もあるだろうし。

ま、そんなわけで、すでに弱って持って帰ってきたトマトの鉢(一年は朝顔、二年はトマト)に土を足し、肥料を与え、
「枯らせぬぞ!」
という執念で、一ヶ月間セッセセッセと水やりをしていた親の私。(子供は?)

結果…




育ちすぎた!


青い支柱からのはみ出し具合…↑
しかもここにきて一斉に花が咲き、あちこちでトマトの赤ちゃんがつき始めた!!
あんな少ない土から、よくもここまで育ってくれた…ホロリ…。
あまりに大きく育ちすぎて、小文太は爆笑しています。

これ、9月の参観の日に持って行くんですが、恥ずかしいレベルに育ったトマト、どうやって運べば…
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