ようやく今日読み終えた。
今回は長かった。
11か月かかった。
右目が見えなくて不自由なこともあるけれど、今回は漢字をメモしたり、四字熟語を書き取ったりして読んだ。
物語の伏線の文章に線を引いたり、名場面や名文句、気に入った文章には線を付けながら読み進めた。
これほどじっくり読み味わったのは、久しぶりのことだ。
楽しんで熟読した。
あらためて名作だと実感した。
明日からは別の作家の作品を読むつもりだけれど、またいつか機会を作って、印を付けた名場面の文章を声に出して味わおうと思っている。
さて、明日から何を読もうかな?
いくつか候補はあるけれど、どれにしよう迷っている。
本棚の埃を払って決めようと思う。
文学作品がちゃんと読めるのは
凄いね~自分は漫画でも中々内容が頭に入らないような気もします。
本は同じ本読んでも年齢とともに味わいが変わってくるところがありますね~
読書は趣味で楽しんで読んでいます。
時間が作れた時に少しずつ読んでいきました。
本を読んで内容が頭に入らないこともあると思います。
読書に慣れてくると、活字が風景として浮かび上がったり、人物が躍動的に活動してきます。
文章が立ち上がるというのでしょうか。
巧妙な情景描写に没頭していきます。
感動的な場面では、描写に引きずり込まれます。
そこが読書の面白いところですね。
視力が衰えて読書力がなくなるまで、できるだけ多くの本を読み続けたいと願っています。