悪いことは重なるもので、
順調に使ってきたFLORA 270GX NW1のハードディスクが突如故障。
このハードディスクはウィン95時代からの製品。
知人の壊れたノートパソコンから譲って頂いたものだ。
容量はわずか3.2GBしかなく、
今でも使用している人はいるかもしれないが、
ごく稀だろう。(そんな人はもういないかな?)
このハードディスクは、Linuxの最小インストールで使っていた。
ネットを見ていたら、
突然、プチンと糸が切れるような音がして、
その後、急に動きが鈍くなった。
画面が固まったまま動かない。
ページが進まない。
仕方なく電源を強制的にシャットダウン。
改めて起動を試みても、
PXE_E53 No boot filename recerived
Intel system diskette and press Enter key to reboot
、の状態で変化しない。
3度試みたが、
起動しなくなった。
諦めざるをえないと思った。
今日がこのハードディスクの最後の日。
『長い間お疲れ様』と感謝して、処分することにした。
このマシンには、
以前LinuxのOSをインストールして使っていた10GBのハードディスクと交換。
電源を入れると正常にOSが起動し始めた。
問題なくネットにも接続でき、今この記事を書いている。
このマシンは、あとどれぐらい使用できるかな?
一日でも長くもって欲しい。