何かに投資をする時、「分散投資」をするといい、と耳にする。
今回の株式の下落で思ったことは、
株式市場は、事が起こると資金が一斉に逃げていく。
なんと逃げ足の早いことか、と感じた。
また、株式は足腰がもろいんだなぁ〜、泡に浮かぶ砂上の楼閣なのかな?、とも痛感した。
もろいけれども、上がり下がりがあるから、おもしろいとも言える。
「分散投資」では、株式での運用や現金での保有の割合、その他の運用(例えば、投資信託)などを適当に分けて運用することが考えられるが、
今回の下落で、金(きん)への投資も一考かな、と感じた。
株式が大幅に下落するにつれて、金価格が極端に上昇した。
金価格も株式同様荒い値動きにはなっているが、
概ね2〜3年前に比べると2割程度上がっている。
そのように時期を見て、いろんなものに資産を分散しておくと、
いいことがあるかもしれない、と思った。