asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

お知らせ

近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。

本因坊戦 第5局~一日目~

2014-06-30 22:45:03 | 囲碁
本因坊戦 七番勝負挑戦手合い 第5局、一日目。

黒番・井山裕太本因坊
白番・挑戦者 伊田篤志八段


黒65手目を封じ手。

日本棋院HPのヒントより、封じ手予想はA~E。


自分の第1感は、B(F-17)だけど・・・。

井山本因坊がどんな構想を描いているのか、想像すらできません。


明日の展開が、待ち遠しいです。
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荷風全集

2014-06-30 07:57:37 | 日記
当時、荷風全集は全28巻・別巻1巻の29冊。(最新版は全30巻・別巻1巻)

神保町や高田馬場など各地の古本屋を頻繁に探し歩いていました。

全冊揃って、4万~4万5千円が相場でした。

高田馬場の最安値本を購入することに決め、

友達3人と私はその店に電車を乗り継ぎ、

みんながそれぞれ7~8巻ずつ両手いっぱいに下げ、

東武練馬のアパートまで持って帰りました。

駅近くの居酒屋で、

手伝ってくれた友達にお酒をおごって感謝したことを、思い出します。

大学4年の春頃です。


殆ど読む機会のない本がたくさん本棚に並んでいます。

荷風全集もそのひとつ。

朗読が始まる前に、いくつかの作品に触れておきたいと思いました。
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濹東綺譚

2014-06-29 19:55:19 | 日記
濹東綺譚には、思い出があります。

この作品を読了した頃、ゼミの先生に卒論のご相談をしました。

作品の内容について感想を述べ、

「永井荷風も面白そうです」とお話をし、

いろいろご相談した結果、

「君は、森鴎外にしたらいい」とおっしゃいました。

鴎外の出身は、島根県。

出身が近いことも有り、卒論の作家は森鴎外さんに決定。

文豪と呼ばれる作家の作品を、じっくり勉強し有意義な研究が出来たと自信がつきました。


鴎外さんを尊敬していた荷風さんの朗読が始まります。

楽しみにしています。
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朗読は荷風

2014-06-29 19:26:43 | 日記
現在の朗読は、中原中也さんの作品。

中也の世界が7月4日に終わります。

7月7日から20回にわたり、永井荷風さん。

「濹東綺譚」「雪解」「勲章」「雪の日」の朗読。

楽しみである。

荷風全集を所有しているので、上記の作品は全て収録有り。

予習して、読んでおこうかな。
コメント (2)
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落書き

2014-06-23 15:24:14 | 日記
『月下の一群』抄 の

トリスタン・クリングソール 『窓かけ』 堀口大學訳に、

小説にできそう、と落書きがしてありました。

当時は、そんなことを考えていたんですね~。

構想は練っていても、詩に感化された文章をものにすることは出来ませんでした。

自分の不甲斐無さを感じます。

稚拙な文章になったとしても、ちゃんと書いて置かないといけませんね。

それが大事なのですから。

(自分史を書く上で重要だと、最近になって感じています。)


フィリップ・シャヴァネックスの『小曲』 堀口大學訳、


 目を開くと
 私には景色が見える、
 目を閉すと
 私にはお前の顔が見える。


この詩もお気に入りで、よく口ずさんでいました。

懐かしい気持ちに浸ります。
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