ブチ切れ女性が真相激白

久しぶりのブログ更新です。

QVC生電話出演の例の女性が、１日付の夕刊フジの取材に対し、真相を激白したとの事です。

女性は、東京都在住の６０歳代後半の主婦。
彼女曰く、「私はブチ切れていませんし、電話のガチャ切りもしていませんよ。電話を切ったのはQVCの方ですし、その後私の方からかけ直したくらい。それなのにインターネットで話題になっていると聞いて本当に驚いているんです。」

また、イタリア製の有無を執拗に追及し、最後に「いりません！」とのやり取りに対しては次のように説明した。
「あのネックレスは、今年２月に脳梗塞で倒れた私を見舞ってくれた友人たちへのお礼なんです。中略　女性は身につける物の品質にこだわるでしょ？『イタリア製、イタリア製』って連呼するから本物か確認したのよ。」だそうです。

つまり大切な恩人への贈り物が偽イタリア製では困るので、電話オペレーターにも真っ先に保証書の有無を尋ねると「あります」と回答されたが、生電話で加賀ナビに再確認したところ、うやむやにされそうになったため、『保証書がないなら信用できない』と判断したそうです。

なるほど、そんな事情があったんですね。
オぺレーターが「ある」と答えたのは、イタリア製だという保証書ではなく、９０日間有効の無料修理保証書のことだった事、番組のナビゲーターがイタリア製であるという保証書は付いていない事をはっきり告げなかった事は、QVC側の説明不足だったと言わざるを得ないと思いますが、しかしながら女性の方も、もう少し言葉を選ぶというか、大人の対応ができなかったものなのでしょうか。
いくら頭にきたからといって、他の視聴者たちの中には彼女の言葉を不快に感じた人もいたのかもしれませんからね