ラフマニノフ作曲の『ピアノ協奏曲第2番』は、ご存知、フィギュア女子の浅田真央選手が演技の際に使用された楽曲です
21日(金)に東京芸術劇場にて開催された、『2014都民芸術フェスティバル』のオーケストラコンサートに行って、この名曲の演奏を聴いてきました。
都民芸術フェスティバルの参加公演の数あるプラグラムの中からこちらの公演を選んだのは、大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲が、これまた大ファンでもある小山実稚恵さんのピアノ演奏で聴けるからでした。
ちょうどこの日は、浅田真央選手が、前日のショートプログラムでの不本意の成績から立ち直り、フリープログラムでは渾身の演技で見事6位の成績を勝ち取ったばかりでしたが、きっと真央ちゃんの演技をオーバーラップしながら聴いていた観客の方も多かったのではないでしょうか・・・
素晴らしい演奏が聴けて感動しました。
演奏後、ロビーにて小山実稚恵さんのサイン会が催されました。
実は昨年11月のコンサート会場で既にサインは戴いていたので、今回はパスさせて頂くことにしました。
ちなみにこちらが、昨年小山実稚恵さんのサイン会で戴いたサインです。
素敵な笑顔で、一人一人に丁寧にサインして下さっている姿が印象的でした
こちらは1929年に録音された、ラフマニノフ自身が演奏しているピアノ協奏曲第2番&第3番が収録されたCDです。
録音年代が古いため、モノラル録音でノイズも多いですが、おすすめの一枚です