☆☆☆夢に向かって☆☆☆

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佐野隆哉ピアノリサイタル

2015年10月07日 20時54分51秒 | コンサート






先日、佐野隆哉さんのピアノリサイタルが、青梅市内の“ボックス・キオク”にて開催されました。
佐野隆哉さんは、青梅市出身のピアニストです。







今回のふるさと(青梅)公演では、青梅の自然にぴったりな、そして多くの人々に愛されてきたモーツァルトとショパン、佐野氏の留学先であるパリで活躍したプーランクの作品を選曲されたとのことでした。


まず最初のモーツァルトの『ピアノソナタ第11番イ長調「トルコ行進曲付き」』では、なんと第1楽章が終わった瞬間拍手が入ってしまって唖然としました。

ピアノソナタの演奏では、楽章間では拍手をしないのが常識なのですが、そういうマナーを全く知らないのか、それとも1楽章で曲が終わったと勘違いしてしまったのか、いずれにしても通常のコンサートではまず有り得ない事なので、何だかこちらまで恥ずかしくなってしまいました。


プーランクの『フランス組曲』、そしてショパンのバラード、ノクターン、マズルカ、ワルツ、ポロネーズの小品集は、どれもが華やかで心地よく、心に響く素晴らしい演奏でした。


ちなみに、今年は5年に一度のショパン国際コンクールの年なんだそうです。

5年前の10月には、コンテスタントとしてワルシャワで弾いていたのが、今回は地元・青梅でショパンを弾いて下さったという佐野隆哉さんのピアノリサイタル

今回は小さな会場ということもあってか、チケットは早々と完売してしまった為キャンセル待ちを設けたのですが、最終的にはかなり大勢の人にお断りをしなければならなかったと聞きました。

実は私も、キャンセル待ちをして諦めかけていたのですが来場出来ることになって、本当にラッキーでした

アケビ

2015年10月07日 19時00分22秒 | グルメ


母が、知り合いの大工さんから戴いたというアケビを分けてくれました。

名前だけは聞いていたような気がしますが、実物は生まれて初めて見ました。




生でも食べられるとのことなので、二つに割ってみたら、ご覧のように白い果実に黒い小さな種がぎっしり詰まっていました。

スプーンですくって食べてみたら、ほんのり甘くて、ちょっといちじくのような味がしました。

種を食べると便秘になる、との情報がネットに書いてあったので種を全部取り除くと、食べられる実の部分がほとんどなくなってしまいました。

でも、見た目はちょっとグロテスクですが、想像していたよりも優しい味で美味しく食べられました。


このアケビは、山形県が名産地だそうですが、主人が山形出身にも関わらず、今まで一度もお目にかかることがなかったというのは、不思議なんですよね。

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