
先日放送された、『マツコ&有吉の怒り新党』の中で、“最近いろんな「〇〇ジャパン」が多すぎ!”との視聴者からのメールが、マニフェスト採用されました。
スポーツ界の〇○ジャパンの一覧を見ると、こんなにたくさん〇○ジャパンと命名されているスポーツがあったのかと今更ながらびっくり。
このほかにも、侍ジャパン(野球男子)、翼ジャパン(飛び込み)。ブルージャパン(ボート)、隼ジャパン(バスケットボール)、おりひめジャパン(ハンドボール女子)も命名されているとのことです。
また、サッカー男子はサムライブルー、バレーボール男子は龍神ニッポン、バレーボール女子は火の鳥ニッポン というように、「ジャパン」が付がいていないチームもあるんですよね。

そして、これらの〇○ジャパンの中で、一番最初に命名されたのは、なでしこジャパンなんだそうです。
サッカー女子代表の認知度を高めるためにニックネームを付けたいと、日本サッカー協会が提案し公募の結果、アテネ五輪の年の七夕の日に命名されたとのことです。
アテネ五輪でのなでしこジャパンは、メダルには届かなかったものの、初戦で優勝候補の一角のスウェーデンを1-0で破る大金星を挙げるなどして、一気に知名度、好感度が飛躍的に上昇しました。
そのなでしこにあやかりたいと、各団体が〇○ジャパンを付ける流れがここで始まったそうです。
〇○ジャパン命名の先駆けは、なでしこジャパンだったというわけなんですね。