

5月27日(土)、紀尾井ホールにて開催された、イヴリー・ギトリスのヴァイオリンリサイタルに行ってきました。




久しぶりに降り立った四谷駅前。
紀尾井ホールは、上智大学脇の道を真っすぐ歩いて5分ほどで辿り着きます。

ホールの向かいには、ホテル・ニューオータニが聳え立っています。

今年95歳を迎えるヴァイオリニストのイヴリー・ギトリス。
プログラムは、第一部では、パウル・ヒンデミットの“ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品11-1”、ベートーヴェンの“ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24≪春≫”が演奏されました。
第二部では、マエストロがチョイスした曲目が舞台上で発表、演奏されました。
アンコールでは、今回もやはり出ましたね! “浜辺の歌”
“きらきら星変奏曲”では茶目っ気たっぷりの即興演奏で会場を湧かせてくれました。
“タイスの冥想曲”は、美しい音色にうっとり、言葉には言いつくせないほどの感動を覚えました。
来年もまた、是非ギトリスの素晴らしい演奏が聴けますように、祈っています。