スタメン6名を入れ替え挑んだ韓国戦
残念ながら1-1のドローの結果に終わりました。
ソヨン選手のPKを止めた福元選手
先制点のヘディングゴールを決めた岩渕選手
本日、練習場のなでしこたちの激励に訪れた澤さんは、次のようなコメントをしていました。
「正直、気持ちの部分が足りないと感じる」と。
「良い時のなでしこジャパンは、みんなが同じ方向に向かって、同じ思いを持って戦っている。でも、この2試合はどこか遠慮していたり、他人任せなところも感じられた。こういう時こそ、年齢も関係ないし、『勝つ』とか『負けられない』という思いを、(心の中で)思うだけではなくグラウンドで表現してほしい。明日は勝つしかない。“引き分け以下ではオリンピックに行けない”という覚悟を持ってやらなければいけない」
このような厳しい言葉で、なでしこたちへ奮起を促しました。
澤さんのアドバイスを肝に銘じて、明日の中国戦では心を一つにして勝利を勝ち取ってもらいたいです。