ガイドブックによく載っているイギリス名物料理などをご紹介。
今回の旅行では、イギリスは料理がまずい!というイメージが払拭されました。
カッテージパイ。
イギリスの伝統料理。
ひき肉とマッシュポテトを重ねて焼いたもの。
大変おいしかったです。
ヨークシャプディング(シュークリームの皮のようなもの)
とローストビーフ。
手前のサツマイモのうように黄色いものは、ジャガイモ。
今回の旅行はパッケージツアーでしたが
途中 夕食が付かなかった日があり、
ラーメンを食べたくなったので中華料理屋に入りました。
しかしラーメンがなくて、エビ焼きそばを注文。
(ちなみにこれはガイドブックには載っておりません。)
ラーメンではなかったけれど焼きそばをいただいて、なんだかとてもホッとしました。
胃袋の休憩は大変重要であります。
中華料理屋はどこの国へ行きましても大概あり、
味にはずれもないような気がします。
ホテルの朝食も毎日充実。
トマトは、いつも焼きトマト。
どこのホテルでも生はでてきませんでした。
真っ黒いのはしいたけの味でしたが、マッシュル―ムと呼んでいるような。
ますの料理?鮭とかヒラメの料理もありました。
いずれも何となく生臭い匂いが・・。
付け合わせ野菜はとてもおいしい。
イギリスの定番メニュー、フィッシュ&チップス。
白身魚にころもをつけて揚げてあるものとポテトの組み合わせ。
ころもがサクッと揚がっていて揚げたてで、とてもおいしかったです!
因みにピンクのマフラーの方が私。
ブルーの方は一緒に旅をした大学時代からの友人、同じ建築士のかずこちゃん。
そして、お決まりの3段重ね、アフタヌーンティーです。
オックスフォード駅から車で30分くらい、ウッドストックというところにある
世界遺産のブレナム宮殿のティールームでいただきました。
満足度は120%ですが、
昼もたっぷりいただいた後、3時だか4時にこれを2人で全部どうぞと言われても・・。
やっぱりいつもでてくるのは紅茶です。
日本の水は軟水が多く、イギリスの水は硬水が多いそうで
紅茶に水があっているのか、
日本で飲むより紅茶はとてもおいしく感じました。
逆にコーヒーはみな美味しくなかったですね。
ホテルの部屋においてあるティーセットもとても充実。
朝起きて、まず一杯!という感じで過ごしておりました。
かわいい牛の絵のついたメッセージカードが傍らにおいてあり、
フレッシュミルクがほしい方はフロントへお申し付け下さい、とありました。
入れものに入っているのはトワイニングのティーバックなのですが
とてもおいしかったですよ。
帰ってきて感想。
やっぱりちょっと太ったかも。まずい。
posted by y.nose
練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
先日ご紹介したロンドンとは打ってかわって
イギリスの田舎の印象としては とにかく、羊がたくさんいる・・。
その次が牛、馬という順でしょうか。
ドイツの田舎よりもずっと多いです。
日本の北海道でもそんなには見かけません。
北海道の美瑛にいかれたことがある方は思いだしてほしいのですが
あの丘、なだらかな丘が延々と続き、その丘のあちこちに羊がいる、といった感じ。
農作物を作る畑をイギリスではほとんど見ませんでした。
バスの車窓から。
だいぶ寒くなっておりましたので花よりも
紅葉を期待しておりましたが、あまりそれは叶わず。
しかしまだ花があちこちで咲いておりました。
前の写真をみてもお分かりのように
羊達は下を向いてひたすら草を食べています。
また、夏に毛を刈った後でまだそんなに時間がたっておらず
毛が伸びていません。
毛が伸びていればもっとむくむく、コロコロしているのです。
羊の種類は、前にでてきている顔が白いのと
こちらの顔が黒いやつ。
こちらの方が愛嬌があります。
羊達、牛達が道路にでないよう、隣の敷地に行かないよう
このようにスレート状の石を積み 柵代わりにしています。
こちらはロンドンより北へ300kmほど行ったところにある湖水地方のヒルトップ周辺。
国立公園です。
「お~い!こっちを向いて!!」といったら向いてくれた羊ちゃん。
「なんだよ。変な日本人がきたな~」と思っているんでしょう・・。
コッツウオルズをハイキングした時にあった池。
バートン・オン・ザ・ウオーター周辺。
コッツウオルズ地方には、こういった風景のなかに「世界でもっとも美しい」と讃えられる村々が点在します。
今回の旅の目的はこの村々でしたので、近いうちにまたご紹介いたします。
フットパスという小道があちこちにあり
丘を自由に散歩できます。
コッツウォルズ、ロッドバラにあるホテルのそばの小道を夕方散歩してみました。
犬の散歩をしている人もいれば、自転車にのっている人も。
この小道を歩いた時は最高に気持ちよかったです。まさに命の洗濯です。
ドイツと違って
風力発電は全くと言ってよいほど見掛けませんでした。
ただ一機見つけた遠くの丘の風力発電です。
海近くにはたくさん建っているのかもしれません。
コッツウオルズ、ロッドバラ周辺 朝8時ごろの様子
牧舎をでて牧草地に向かう牛の通勤ラッシュ。
人間が先導しているわけでもなく、牛の集団が勝手に歩いていました。
ゆくべきところをちゃんと解っているようです・・・。
牛 優先です。車はちゃんと止って待ってます。
ロンドンから車で2時間程度の場所にもかかわらこのような状況。
都市部では、店舗、事務所のFOR RENTの文字を見かけましたし
石組み造りの家もFOR SALEと看板を掲げた様子を数多く見ました。
失業率などは日本よりも高く、経済はけっして順調といった様子ではないようですが
守られている自然と美しい風景とゆったりと流れる時間を見る限りでは
イギリス人の精神的豊かさは、日本人とはおそらく違うな~、という感じを持ちました。
美しい景色ばかりをみていると
足元にあるこのようなものを踏んでしまいます。
運(うん)がついていいと、おっしゃる方もいらっしゃいます。
posted by y.nose
今朝、イギリスより帰国しました。
19日よりお休みを頂戴し、
チェスター、リバプール、湖水地方、コッツウォルズ、
ストラットフォードアポンエイボンなどを旅して参りました。
お客様には不在中ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
おかげ様でだいぶ充電できましたので明日から
また 【仕事一筋!?】で、頑張ります!
写真は、最終日の朝、ホテルのすぐそばのビックベン周辺を散歩した時に
撮影したものです。
湖水地方やコッツウオルズでは、石組み造りの美しい家々を写真に納めることができました。
順次、ブログにてご報告して参りますのでどうぞご覧ください。
ロンドンには25年ぶりの訪問です。
やはり、25年前もビックベンの前で写真を撮っておりました。
国会議事堂。
ビックベン。
古い建物がたくさん残るロンドンの街並。
トラファルガー広場。
ハロッズの前。
posted by y.nose