今日は朝から蓮根2丁目のN様のお住まいの気密測定でした。
結果は、0.4c㎡/㎡(C値)
気密性能のレベルを表す数値 C値(隙間相当面積)です。
床面積1㎡あたりにどれくらいの隙間があるかということがわかります。
この数値に延べ床面積をかけますと、家全体でどれくらいの隙間(穴)が
あるかが解ります。
気密測定とは、家中の壁、屋根、床、窓周りまどに
どれくらいの隙間があるか、機械で測定して割り出すものです。
この数値が悪いと(数値が大きいと)、隙間風がたくさん入ってくるということで
暖めた空気も冷やした空気もその隙間から逃げていってしまうということです。
熱が逃げてゆくということは省エネルギーではないということになります。
建て主のN様にもお立会いただきました。
測定は、コーナー札幌という会社にいつもお願いしています。
練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
今日は、M様にご一緒して新宿と銀座へ。
まずは、新宿のサンウェーブのショールームへ。
すでに図面をお造りしているプランでよろしいかどうか
内容の確認。
あらかじめ予約をしておくと、入口のボードに
名前を書いておいてくれます。
雨ですが、他社のお客様も今日は多いです。
キッチンのひとつひとつについてしっかり確認。
「やっぱり、食洗機やIHはシルバーのの方がいいかしら??」とM様。
食器棚側も重要です。
「ゴミ箱スペースがあるとがいいな。」とM様。
迷いはつきません。
その後、銀座へ移動し、東京電力のテプコ銀座館で
IHクッキングヒーターの体験をしていただきました。
写真は、体験の前にIHの仕組みについて説明を受けているところです。
M様のご希望は松下のIHクッキングヒーターでしたので
ご希望機種についてよく説明をしてもらいました。
個室にうつって、さあ、いよいよIH体験です。
いつも同じですが、
グリルで鮭の切り身を焼く体験、
卵鮭チャーハンを作る体験をします。
M様もIHクッキングヒーターへの不安が少し解消されたのではないでしょうか・・。
M様、雨の中御苦労様でした。
このお住まいは2階がLDKになっております。
ご年配のご夫婦のお住まいですが
(ご年配と言ってしまうとN様に怒られてしまいますね。N様ごめんなさい。)
駅の近くのお住まいで南側の全面にも3階建ての建物がすでに建っています。
これまでは、1階が茶の間になっておりますが
西から光が差し込む程度のけっして明るいという茶の間ではありませんでした。
今回の御建て替えを機に2階の一番明るいところに
リビング・ダイニングを設計させていただきました。
エレベーターを付けることで
階段の上り下りの将来の不安も解消いたしました。
2階リビングの様子です。
妻壁部分にも光を取り入れるための高窓をつけました。
大画面テレビを設置できるように設計し、堀座卓もあるんです。
今から大変楽しみなリビングです。
土を鋤とっているところです。
25日(木)の様子です。
土を鋤取ったら、砕石を敷き込、ランマーという転圧機で敷き固めます。
その後、防湿シート(厚手のビニール)を全体に敷きます。
昨日の様子です。
ビニールの上に、捨てコンクリートを打ちます。
もう表面が乾いております。
昨日の午後にコンクリートを打ちました。
ここから今朝の様子です。
外周部基礎の部分には、捨てコンクリートはのりませんが問題はありません。
防湿シートは昨日の昼ごろ敷きましたが
一日経っていないのに玉のように下から湿気が上がってきています。
防湿シートを敷くか、敷かないかでは1階床下の湿気が違います。
捨てコンクリートは昨日の午後打ち込みましたが
もう完全に乾いておりますので
基礎位置を正確に墨出ししてゆきます。
下げふりです。
遣り方のくいに落とし込んだ通り芯(柱の中心位置)どうしに糸を張り
その糸に下げふりをさげ、捨てコンクリートに位置を落とし込んでゆきます。
今年2月、羽沢のA様のお住まいに
門扉と階段の手すりを造ってもらった(写真3枚目、4枚目)
鍛鉄作家の加成さんにお願いして
弊社の事務所の看板を造ってもらいました。
鍛鉄(ロートアイアン)とは、鉄を叩いて形作る手法です。
看板のフレーム部分を加成さんに造ってもらい
板は、加成さんがご実家の材木屋からとってきた?という
杉の3センチの厚みの無垢板材2枚を接いだもの。
書は、加成さんちの近くにお住まいという書家の岩浪さんがかいてくれました。
加成さんの仕事は今回ちょっと少なくて残念。
書体は、【隷書を少し古典的にしたものに平仮名も調和させたもの】とのことです。
木に書いているのでカスレなども加わり味わい深いものになりました。
今年2月にお引き渡ししたA様のお住まいの手すり。
同じくA様のお住まいの門扉。手作りはいいですね。
枕木の古材とよくマッチしました。
加成さんの連絡先は下記です。
〒357-0215 埼玉県飯能市坂石476-5
Tel/Fax 042-978-0708
Leaf工房 加成 幸男 さん
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http://www2.odn.ne.jp/kanari/
今日は朝からエレベーターの工事に入っています。
エレベーター取付の専門の職人がやってきます。
2階からのぞいたところ。
写真がぼけてしまっていてすみません。
午後は、性能表示制度/建設性能評価の断熱関係の検査がありました。
荒井が立会を致しました。
地面に丸く、地盤改良杭の頭のあとが見えています。
回りの板は遣り方杭です。
高さや位置の基準を書き込みする板を設置します。
矩出し専用巻尺(カネピタ)で基礎の直角を出します。
カネピタ
糸と糸の交点が、建物の角の部分、柱の中心です。
建物の位置出し完了。
白線のひいてあるところまで、根掘り、土を鋤とります。
白線は鋤とり墨です。
今日は、ユニットバスの施工部隊が現場に入っています。
ユニットバスの工事はほぼ一日で終了致します。
ユニットバスというと、カプセル状態のユニットが運ばれてきて
現場に設置するだけと思っていらっしゃる方が、意外と多いのですが
実は、壁、床、浴槽、とそれぞれ別になっていて、現場で組み立ててゆくのです。
写真は洗い場の床を設置しているところです。
メーカー(今回はINAX)の施工部隊がやってきて取付します。
2階のリビングに設置する堀座卓です。
床埋め込みになります。2階でも設置可能です。
1階のエレベータースペースの床下に断熱材を敷きこんでいるところです。
こんなところにも断熱材をしっかりいれます。
エレベーターの施工は9月25日の予定です。
松下電工 ホームエレベーター フィット
先日、地鎮祭とスウェーデン式サウンディング調査をしている写真を
ブログに載せさせていただきましたが
調査の結果、残念ながらあまり地盤がよくありませんでしたので
本日地盤改良工事に入っております。
ジオテック ジオコラム工法
袋はセメント系の固化材です。
現場でプラントにかけ、水とよく練り混ぜます。
写真の掘削機で地面を掘り進みながら、地盤の土とプラントで作成したセメントミルクを攪拌し、土中に柱状の改良体をつくります。
セメントミルク打説後の写真です。
このお住まいでは、直径600の太さの柱状改良体を30本
深さ2.5mまで施工しています。
2.5mまで地盤が良くなかったということです。
蓮根2丁目/構造見学会 終了致しました。
雨の中、22組のお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。
午前中より雨が降り始め、お客様がどのくらいお見えになるか心配でしたが
思った以上にご来場いただき、感謝いたします。
奥様のグループや奥様おひとりでおみえになるなど、
女性のお客様に多くお越しいただいたように思います。
建て主のN様の奥様も応援にいらして下さいました。
お彼岸ですので、お墓参りにお出かけの方も多いと思います。
御帰りにお気軽にお立ち寄りください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
現場は写真のような状況です。
出来上がっては見ることができない部分をしっかりご確認いただけます。
屋根なり天井の様子。
屋根の中に断熱材がしっかり見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/50/d756de1b383952a6f41c1f9a47d71eba.jpg)
浴室(ユニットバス)の下にも断熱材を敷き込しています。
お風呂の床も冬冷たくない理由です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/4c/f053ec9b2ed70da58941d1e1f020cf03.jpg)
サッシも四つ星等級のものを標準仕様として使っています。
写真、ぼけてしまっていてすみません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9b/bd2d0240d88fb4c60495616dec79312c.jpg)
■水がこぼれない対面式キッチンもある/(日経BP)
「水がこぼれる」「シンクが丸見え」といったユーザーの不安を解消する製品も続々と登場している
システムキッチンは対面式の人気が高い。そのニーズに合わせて、メーカーも対面式キッチンの品ぞろえを充実してきた。「水がこぼれる」「シンクが丸見え」といったユーザーの不安を解消する製品も続々と登場している。(介川亜紀=フリーライター)
キッチン・バス工業会によれば、対面式キッチンの2007年の出荷数は、2006年と比べて約11%伸びたという。INAX広報室の伊藤弓子さんは、「対面式は年々増加しており、上位機種ではプラン全体の約4割を占める」と話す。また、キッチン・バス工業会の島崎喜和さんは、「キッチン空間がコミュニケーションの中心となるライフスタイルが定着してきたことも一因だ」と、対面式キッチンに人気が集まる理由を分析する。
対面式キッチンの配置には、「アイランド」や「ペニンシュラ」などがある。アイランドは、ダイニングに向かってキッチンを“島”のように独立させる配置だ。ペニンシュラは、アイランドと同様にダイニングに向かって配置するが、左右の短辺のいずれかは壁面に接している。アイランド、ペニンシュラのいずれも、ワークトップの奥行きは1000mm前後の製品が多い。650mmが一般的な壁付け型と比べると、かなり広めだ。主要メーカーのシステムキッチン(スタンダード)を表にまとめた。
つづきを読む・・・・
日経BP/ケンプラッツ
プロの評価とトレンドがわかる建材・設備ガイド
1階~2階の階段の施工がほぼ終わり、2階までは階段で
上がれるようになりました。
2階から3階までは今少し時間がかかりそうです。
2階から1階方向を見た様子です。
階段材に傷がつかないように養生しています。
ユニットバスの工事も終了いたしました。
本日は朝9時半から地鎮祭でした。
時折、小雨がパラつきましたが
滞りなく地鎮祭を終了することができました。
最後には、お神酒で皆で乾杯!
地鎮祭のあと、すぐに地縄張り(建物の位置出し)を致しました。
スウェーデン式サウンディング地盤調査を致しました。
高島平なので地盤は悪く、お客様も心配な表情で
見守っておられました。
鉄の棒に鉄のおもり合計100kgをのせてゆきます。
3~4m位までは、鉄の棒は、簡単にするすると
入ってしまいました。
正式な結果は後日、お客様に書面でご報告致します
今朝の日経新聞に写真のような記事が掲載されておりました。
これからは車庫にコンセント(200Vか?)、
お客様にご提案してゆかねばなりませんね。