女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

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戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

屋上緑化と壁面緑化1

2007年02月27日 | ●環境エコロジー

会社への行き帰りの道沿いに、和光樹林公園という武蔵野の森をそのまま保存して公園にしたすごく心地よいところがありますが、(車で抜けると軽井沢でも旅行しているかのような錯覚に)一昨年あたりから、森に隣接する広い芝生の一部に体育館建設の工事が始まりました。せっかく良い景色なのに、またここにコンクリートの箱をつくるのか・・、箱物行政か・・、草野球でもできるようにしておく程度でいいのに・・。と少々がっかりしておりましたが、ここ何日かで写真のような、外観が出現。建物の南面に屋上緑化(斜めの黄土色の部分が、枯れた芝生)や壁面緑化(白いプランター)を取り入れているではありませんか!ちょっと嬉しくなってしまいました。思わず車から降りて撮影。
設計は、安井建築設計事務所。設計の段階での外観パースには、屋上緑化の斜めの部分(芝生)に、人が遊んでいる様子がありました。芝生に寝転んで日向ぼっこもできる様子。
芝生が青々となり、壁面に緑が生い茂るであろう、夏が、今から楽しみになってきました。そのころにまたブログ上でリポートしたいと思います。

赤塚4丁目FPウレタンパネル搬入2

2007年02月26日 | ●注文住宅/木工事

FPウレタン断熱パネル(壁)が、現場に搬入されました。表面のアルミ箔がリニューアル!でもちょっと派手な気が・・。目立っていいけど、大工さんは、目がチカチカして大変そう・・。
 これから、壁や床にこのパネルが入っていきますので、FP工法の特徴が良く解り、現場も見ごろになります。ちょっと、道が細く入り組んでいて行き難いところなのですが、是非現場を覗いてみてください。

弁護士/秋野先生のセミナー

2007年02月24日 | ●性能表示・住宅瑕疵担保履行法等検査

 本日は、久しぶりに事務所にてセミナーを行いました。弁護士の秋野卓生先生をお招きして<安心・安全のための家づくり>について講演していただきました。多くの方お客様にご来場いただき、ありがとうございました。
 秋野先生の手掛けられた裁判を事例に、具体的に良く起こる問題についてお話を聞くことができました。住宅の契約は、建築会社との長い付き合いになり、通常の物の売買契約(例えば、ジュースを買う)とは違い、婚姻(結婚)に似ているとおっしゃっていました。契約(結婚)は、簡単だけど、解約(離婚)は大変と。「契約は内容を良く確認し、慎重にしてください。」
 最後には、ご来場のお客様から質問も多くありまして皆様の感心の高さを感じました。何を基準に業者を選んだらいいのか?と質問に、弁護士さんならではの回答ですが、「コンプライアンス(法遵守)の意識の高い業者を選んでください。」との事でした。アセットフォーは大丈夫か?なんていう質問も出ておりました。(一同大爆笑)

便器/アラウーノ

2007年02月23日 | ●トイレ・洗面・浴室・その他設備工事

ナショナルが12月に新発売した便器/アラウーノが人気です。TVのコマーシャルやニュースなどでも、かなり取り上げられているのでお客様の方からのお話も多いです。販売開始2ケ月で、1年後の販売目標達成!と新聞にも出ておりました。(写真左)アラウーノというネーミングも内容にあっていて面白い。便器はTOTOやINAXというこれまでの概念もふっ飛ばしそうな勢いを感じます。簡単に説明しますと、水を流すと水と一緒に洗剤(台所の中性洗剤を便器の後ろの洗剤タンク部分にあらかじめ投入しておく。市販のものでいい様子。)の細かい泡がでてきて、毎回自動的に洗ってくれるから、ブラシをつかうトイレ掃除の回数は、3ケ月に一度いいらしいです。TOTOやINAXが既に出している縁なしはもちろんなっており、いいことずくめ。便器の素材も今まで陶器が主流でしたが、アラウーノは、有機ガラス系の汚れをはじくらしい。ウオシュレットのノズルの部分もステンレスでできており、合格!
連日ブログでお伝えしている赤塚4丁目の建て主様も、年末に一緒にショールームに行きました際、説明を聞きましたが、迷いなくご採用。現在、図面のお話をしているあるお客様も、初めから「便器はアラウーノでっ!」と言い切っていらっしゃいました。私も実は欲しいのです。働いていますから、家での仕事は最少限におさえたいですし。
タンクレスですっきりしていていいのですが、手洗いを他につけなくてはならず、スペースが必要なのと、コストも若干かかります。そのうち、手洗い付きもでるのでは?とは思いますが・・。

赤塚4丁目/屋根下地工事

2007年02月22日 | ●注文住宅/木工事

上棟後、雨が降る前にとりあえず急いで屋根を仕上てしまいます。写真は、屋根下地となる野地板を貼っているところです。このあと、防水紙(ルーフィング)を貼り、屋根工事となります。このお宅は小屋裏を使わないので、天井断熱ですから、FP遮断パネルは使用していません。

赤塚4丁目上棟しました1

2007年02月20日 | ●注文住宅/木工事

天気予報はやっぱりハズレか?本日は小雨模様。でもなんとか上棟できました。
1時くらいには、作業も終了しました。よく、お客様からご質問を戴きますが、最近は、上棟式をなさるお客様は、全くといってよいほどいらっしゃいません。上棟式は、大工が木遣り歌を歌ったり日本的で大変情緒のある儀式だとは思いますし、お気持ちは、大変嬉しいのですが、職人も車で来ております。飲んだら帰れません。最近は飲ませた方も罰せられます。「その分、建築費に回してください。」とお伝えしております。
さあこれから、木工事が始まります。
木工事期間は、1ケ月半から、2ケ月くらいでしょうか。建物の大きさや造作(造り付けの収納や棚など)の多さによっても違います。

赤塚4丁目/土台敷その1

2007年02月19日 | ●注文住宅/木工事

本日は、赤塚4丁目の現場の土台敷き。明日はいよいよ上棟なので、事前に土台だけ敷いておきます。天気予報では、明日は、曇りのち晴れ 降水確率も10%!良かったぁ~!写真に写っておりますのは、当社の大工の中では最も古い栗林棟梁です。

赤塚4丁目基礎型枠脱形1

2007年02月13日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

本日は、赤塚4丁目現場の基礎の立ち上がり部分の型枠脱形でした。(我々は,枠バラシと呼んでいます。)今月6日にコンクリートを打ち、6日間の養生期間をおき、枠をはずしました。暖かかったので凍結などの心配もなく、無事、基礎が完成いたしました。
明日は、雨らしいので 木曜日以降に敷地内、屋外給排水配管工事、土曜日17日は先行足場の設置の予定。
19日は土台敷き、そしていよいよ、20日は上棟を予定しています。お天気がいいと良いのですが・・・。
建築工事は、お天気との戦いでもあります。

野瀬のひとりごと-坪単価

2007年02月11日 | ●休日・プライベート
お客様の質問でいつも困ってしまうことが有ります。
「お宅の会社の建物の坪単価はいくらなの」と聞かれることです。
お客様は、予算の把握と他社との比較のために聞かれるだと思います。又、多くの建築会社は坪単価を教えてくれるようですからお客様も当然と思って質問されるのでしょう。お客様はご自分でお考えの建坪に坪単価を掛けて概算を頭の中で計算されるのだと思います。まず、気をつけていただきたいのは、坪単価の工事範囲は、会社によって違うということです。坪単価に入れる工事の内容について建築業界共通のきちんとした定義はありません。多くの会社が口にする坪単価は、企画の間取りでの坪単価で、変更すれば割高な追加が発生する可能性があり、お客様のご要望を加味した建物での坪単価がいくらになるのかというものではなく、正確ではありません。総建築面積が大きくなりますと坪単価は安くなりますし。
 弊社の住まいは、企画住宅では無く、お客様からのご要望を第一に考えた注文住宅ですので一軒一軒違います。実際お打合せしていて、お客様のご要望は、百人百様です。使用する建材、設備、家の大きさなどにより金額は大きく違ってきますので、安易に坪単価を申し上げてお客様にご迷惑をおかけするのではといつも悩みます。いつも私は、「お客様のお話を聞き、プラン(図面)をお作りし、気に入っていただいたところで、概算ではなく、正確な見積を提出させて頂いております。我々とって図面や御見積書を作成することは、商店がお店に値札をつけて商品を陳列することと同じなのです。」とお答えしております。
 今日では実に色々な工法やスタイルの家がありますので、これから家を建築される方は時間を掛けて勉強し本当にいい家造りをしてほしいな、と思っております。微力ながらそのお手伝いが少しでもできればと日々思っております。


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お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、OZONE(新宿パークタワー)、7F CLUB OZONEスクエア、ミーティングスペースでのご相談対応が可能です。

カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。