昨日、5月末から工事の始まるU様に
銀座の東京電力テプコ銀座館で
IHクッキングヒーターの体験をしていただきました。
春休みなのでお嬢さん2人も参加して下さいました。
まずはじめに2階のIHクッキングヒーター各社のものが
展示してあるスペースで、操作の仕方、お掃除の仕方など
ご採用ご希望の機種を使って説明を受けます。約30分ほど。
今回はパナソニックの機種。
鍋にうすく水を張って基本操作の体験をしますが
お湯がすごく早く沸くので、まずここで皆さん感心されます。
5階の体験スタジオに移りまして、実際に調理をしてIHクッキングヒーターをいじってみます。
シャケの切り身を焼くことをグリルを使って体験します。
自動センサーを使い方を学びますが、
とってもきれいな焦げ目で水分もちょうど良くおいしく焼けるんです。
グリルでシャケを焼いている間、
卵シャケチャーハンを作ります。
これもとってもおいしくできるんです。
小学生のお嬢さんも2人、一生懸命作ってくれました。
最後に皆で作った料理を試食します。
終わってから、館内のオール電化のコーナーで簡単に私がご説明。
また、家電のコーナーで洗濯機やエココンについてテプコ銀座館のアドバイザーから説明を受けました。
U様御苦労様でした。
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練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
昨日は朝から練馬区平和台のK様邸の地盤調査を行いました。
ホームページのトップページにも地図をアップしてありますので
是非お近くに方はご覧下さい。
地盤の調査は、スウェーデン式サウンディング調査によるものです。
左に写っているのは、
建て主のK様ご主人と
地盤調査会社のジオテック㈱の本橋所長(一番左)です。
ジオテック㈱スウェーデン式サウンディング調査
写真のように鉄の棒を地面に差し、
その鉄の棒に合計100kgの荷重を少しづつかけてゆきます。
少ない加重でスルスルと棒が入ってしまうようですと
地盤が軟らかく悪いということになります。
建物がのるところ5点について調べます。
正式な結果は、後日書面でジオテックより送られてきますが
こちらの地盤は良さそうです。
改良もしなくて済むかもしれません。
正式な結果を見てから地盤改良をするか、否かを決めます。
建主様にもご相談、ご説明させていただいております。
地名に田や沼、川などがつくところは昔、田んぼや沼だったところが多く、
地盤はよくありません。
反対に台や丘、山などがつくところは、地盤が良いことが多いです。
道路面のブロックに亀裂が入っていたり
建物の基礎に亀裂が入っているようなところも地盤が悪い可能性が高いです。
これから土地の購入を考えていらっしゃる方は、チェックポイントです。
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民間の指定確認申請機関UDIの検査員による
建築確認の完了検査を受けているところです。
本日検査は無事合格致しました。
UDI確認検査㈱
床の下に断熱材が入っているかを確認しているところです。
構造の段階では、床下点検口がまだついていなかったので
確認できなかったので、今回調べています。
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養生期間を終え、本日基礎の型枠をはずしました。
完成です。
手前の部分の深基礎部は、ビルトイン車庫になります。
上棟は4日(土)の予定です。
お天気に恵まれますように!
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日曜日、お打合せ時にU様が現在のお住まいの光熱費の集計をしたものを下さいました。
とても几帳面にパソコンに入力しまとめて下さっています。
本当にありがたいことです。
U様のお宅は、2世帯6人家族です。
一年間の電気とガス合わせた合計は、314,714円
他に若干、灯油代もかかっているようですが、6人ご家族にしては少ない方だと思います。
ご新築の屋根に太陽光発電設置を考えておりますので
この表のデータをもとにし、
オール電化で太陽光発電を設置した場合の光熱費のシュミレーションを
事前にパソコンで作成しお出し致します。
御建て替え後、光熱費がどのように変化するか
シュミレーションはもとより
完成お引き渡し後の実際が大変楽しみです。
私どもはこのデータを大切に保管しておきます。
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28日(土)は午後1時半からM様邸のお引き渡しの立会とご説明。
M様、やっとこの日が参りましたね!
初めて弊社の見学会にお越しいただいてから8年間が経ちました。
お疲れ様でした。
今日はご家族全員集まっていただきました!
社長の野瀬が換気の給気口のフィルター交換の仕方について説明。
換気システムは高断熱・高気密の家に空気を運ぶ、体でいうと血管みたいなもの。
お住まいになる方にちゃんと理解、メンテナンスしていただかないと
意味のないものになってしまう。重要な部分である説明です。
完成から2週間くらい経っており、すでに給気のフィルターは汚れておりました。
後ろに首都高5号線をしょっている場所ですから仕方がないですが・・。
給気フィルターのはずし方、ご主人にも練習していただきました。覚えていただかないと・・。
天井の排気口にもほこりがついてまいりますから、たまには掃除機で吸い取ってくださいね!
M様の奥様は、お仕事をされながらのお住まいのお打合せで
大変だったと思いますが、いつも前向きでいらっしゃり、明るく
見習わなくてはならないといつも思っておりました。
素敵なお客様との出会いが私達を少しまた成長させてくれます。
ありがとうございました。
これで終わりでなく、これからまた新たなお付き合いが始まります。
よろしくお願い申し上げます。
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27日は、24時間換気システムの風量測定を社長の野瀬が致しました。
お住まいが完成いたしますと
お引き渡し迄の間に、換気の排気口のひとつひとつに風量測定器をあてて
計画どおり、室内の空気を吸いこんでいるかチェック致します。
24時間換気システムは平成15年より建築基準法では実質義務付けされておりますので
どこの会社も何か付けておりますが
完成時に風量測定を行っているところは少ないのではないでしょうか?
お金をかけて立派な設備を装備しても実際機能していなければ何もなりません。
私たちは毎度この測定を行うことでお住まいの空気の流れが読めるようになりました。
もちろん、気密測定の数値が高いことが前提にございます。
湿気が多く発生する浴室や臭いのでるトイレ、
冷暖房機がないウオークインクローゼット、玄関などは
排気口のグリルを調整し他の部屋より空気の吸い込み量を多くします。
お引き渡し時にもお客様にこの空気の流れの仕組みをご説明しております。
本日午後、M様邸お引き渡しの立会、ご説明です。
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昨日は午後から田町の建築会館へ。
IBEC主催のシンポジウムを聞きに参りました。
IBECは財団法人 建築環境・省エネルギー機構です。
表題は
「住宅と健康に関する先端研究の動向と居住者の意識・満足度」と
非常に興味のある内容でした。
定員180名ですが、受付開始から10日で申込締め切りになったとのことでした。
今回の内容でお伝えしたいことはたくさんありますが、
結露やカビについての部分、ご報告いたします。
早稲田大学の田辺教授が発表されたアンケート調査の内容です。
一般の人、3000人のWEBアンケートに基づいた調査結果の一部で
健康増進のために住宅に期待する事項です。
1、有害物質を出さない
8、ぐっすり眠れる
の2項目が<とても必要である>ということで70%の高い数値を示しています。(赤点線部分)
また、3の結露しないという項目は意外に低い、とおっしゃっていました。
以下は、東北大学大学院 吉野教授による
室内空気環境と健康に関する海外の先端研究<海外視察報告より>の内容から。
カナダ・アメリカにおいて室内空気環境と健康の問題に取り組んでいる
研究機関を視察された内容のご報告でした。
以下、パワーポイントの文章のとおりです。
会場で、新建新聞社/編集者の佐々木さんとバッタリお会いしました。
一昨年のドイツ・デンマークエコバウツアーで同室で、
私のスーツケース紛失により(2日後には出て参りましたが)、
パンツまで御借りしてしまった方なので
懐かしく、帰りにお茶をして楽しくおしゃべりしました。
旅行中は本当にありがとうございました。
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昨日は水曜日で休みでしたので、上野へ参りました。
昼ごろ上野につきましたが雨。
雨の方が展覧会も空いているいるだろうと、これ幸いと思いましたが
公園にも結構な人。展覧会もガラ空きという訳ではありませんでした。
公園の桜は、まだ一部で咲いているのみ。
西洋美術館で行われているルーブル美術館展を横目に
都美術館のアーツ&クラフツ展へ。
およそ100年前、
19世紀後半にイギリスでウイリアム・モリス達が起こしたアーツ&クラフツ運動を中心に
その影響を受けたドイツやオーストリア/ウイーン工房などの作品の展示、
そして最後には日本にどう影響を及ぼしたか(柳宗悦らの民芸運動)、
という流れで家具、テーブルウエア、壁装材などの展示を見ることができます。
いつもの如く今回も、イヤホンガイドを借りて観ました。
学生時代には、すべて授業で聞いているの内容だと思うのですが
途中、居眠りをしていたと思います、断片的にしか実は覚えていません。(笑)
今回は、とても面白かったです。
インテリア、建築、デザインのご興味がおありの方は必見です。
ポスターやパンフレットもとてもおしゃれ。
4月5日まで開催されています。
東京都美術館 生活と芸術-アーツ&クラフツ展
モリスの言葉。
う~ん、そうかぁ・・。そうですよね。やっぱり。
昼食は、美術館のレストランで上野の森の木々を眺めながら頂きました。
ルーブル美術館展は始まったばかりで、
6月まで会期がありますからまた今度にしました。
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内部は 設備類の設置もほぼ終え、26日(木)にクリーニングに入ります。
クリーニングの職人も年度末でマンションの竣工などが多く忙しい様子です。
写真は、LDからキッチン方向を見たところです。
リビングからはオープンの階段が2階へとつながっています。
階段の脇の四角いニッチもおしゃれに仕上がりました。
養生をはがしただけの状態なので、あまりきれいではありませんが
お許しください。
トイレの手洗いもおしゃれなタイプを選びました。
玄関のすぐ脇にシューズクローゼットもあります。
完成が楽しみになって参りました。
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玄関の土間やシューズクローゼットの土間の下には
写真のようにスタイロフォーム50mm厚を敷きこんでいます。
立ち上がり部分は基礎巾との関係で25mm厚にしています。
こちらはユニットバスの下になる部分です。
つなぎ目はきちんと気密処理もしています。
お風呂の床も冷たくない所以です。
真ん中にユニットバスの排水の配管がされています。
細い青の配管は水道の配管、オレンジのものはお湯の配管です。
現場監督の荒井が
玄関ドアにお客様を打ち合わせをしてきた最終の展開図を貼っています。
いろいろなことが書きこまれておりまして
これを見て大工は仕上げを進めてゆきます。
お客様にはこの展開図もしっかり確認していただくよう
工事着工の前にお願いしております。
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昨日から今日の3時過ぎまで
約24時間かけて
ホルムアルデヒドとVOC(揮発性有機化合物)の現場測定をしています。
VOCでは、特にトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンについて調べます。
お住まいが完成してお引き渡しまでの間に毎現場、行っております。
検査中は玄関ドアにこのように張り紙をし
入室禁止に致します。
これは、他のお住まいで撮った測定バッチですが
このような測定バッチをリビングの中心に設置し、24時間おきます。
アドバンストケミカルセンター社製です。
終了したら、袋に入れしっかり封をし、
(財)ベターリビングの分室である三菱化学アナリテックへ送ります。
送りまして2週間くらい経ちますと、検査結果が送られてきます。
この検査結果は他にお住まいのものです。
検査結果は建て主様にご報告、もちろん原本は差し上げております。
当社でも控えをとっております。
24時間の換気システムも稼働していること、
床やドアに無垢材を使用していること、
クロスのノリはでんぷん系のホルマリンが入っていないものを使用していること、
フローリングの留めにボンドも使用していないことなどから、
結果は厚生労働省の指針値以下です。
合板系の造り付け収納などが多いと、若干数値が高く出ることがあります。
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南東側屋根に太陽光発電4.48KW設置致しました。
シャープ太陽光発電、サンビスタ 多結晶のタイプです。
ND-160AVを28枚取り付けることができました。
ND-160AVは品番ですが、この1枚を1モジュールと呼び
大きさは1165mm×990mm です。
モジュールの変換効率も13.9%と比較的高いタイプです。
変換効率とは、
太陽光エネルギーから電気エネルギーに変換した時の割合を表します。
最近は薄膜型などいろいろな種類の太陽光発電システムが開発されてきていますが
この変換効率の部分でみると、このシャープのシリコン系の太陽光発電が断突で良いです。
(今日の日経新聞の13面にも、種類による変換効率の違いの表がでています。)
1枚あたり、最大で160W発電するパネルを28枚取付いたしますので
160W×28枚=4480W=4.48kwとなります。
尚、国の補助金の申請は弊社がすでに行っております。
連系(東電との売り買いの契約・つなぎ工事)がまだですので、
都の補助金は連系出来次第、申請する予定です。
因みに国からは1KW当たり7万円、都からは1KWあたり10万円もらえます。
併願可能です。
完了設置届まで提出し、承認を得られると
こちらの建て主のY様の場合、合計で約76万を手にすることができます。
補助金額、非常に大きいです・・。
今日の様子です。
今日は外部の給排水工事中です。
建物を新築御建て替えするときは外部の給排水はすべて配管し直しします。
外部の足場をはずしたあと、外構の工事に入る前に配管してゆきます。
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