本日は8組のご家族にいらしていただきました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
FPの断熱パネルを造っている会社、FPコーポレーション/柿原さんによる
硬質ウレタンの発泡実験も行いました。
室内では、気密測定見学会。
コーナー札幌の北嘉多さんが丁寧に御客様に説明をしてくれました。
一生懸命 話をしているので、M様のかわいいお子さんたちも聞いてくれていますね。
気密の数値は、0.4~0.5cm2/m2でした。
家全体のすきまを集めても6cm角程度の大きさです。
ウレタン発泡実験はとても不思議。
液状のウレタンが発泡しムクムクと木枠の中を動いて、
やがては上の穴から吹き出します。
お子さん達も興味津々です。
昼食をいただいた近くのお蕎麦屋さんの店先の鉢植えには
菜の花が満開に咲いておりました。
春です・・。
こちらのお住まいN様邸では
4月初旬に完成見学会も予定致しております。
屋根裏まで無駄なく使う4層の住まい、3階建て+小屋裏収納付の住宅です。
完成はお見逃しなく。
posted by y.nose
練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
ピロティ付3階建+小屋裏収納
2階LDKからオープン階段で3Fにあがる家。
高断熱・高気密 FP工法
省エネルギー オール電化住宅
ご来場を心よりお待ち申し上げます。
現場見学会の詳細ご案内はこちらです。↓↓
駐車場もご用意しておりますので、お気軽にご来場下さい。
見学会会場周辺地図はこちらです。↓↓
今回は構造見学会と同時に、
普段なかなか見ることの出来ない『気密測定検査』を公開します。
家中の隙間の大きさを、機械で計れてしまうのです!
気密測定とは何か?↓↓
測定開始時間(コーナー札幌による)
11:00 14:00 15:30
所要時間はご説明もいれて30分程度です。
(写真は以前の気密測定見学会の様子です。)
気密測定と同時に、ウレタンの断熱材にも焦点をあて
ウレタン断熱が発泡する様子(現場で実演します!)や
ウレタン断熱材で造ったイスに座っていただき、
蓄熱性能の高さを体験していただきます。
いつもとは少し違った見学会を是非見にいらして下さい!
気密性が高いと隙間風が少なく
冷暖房の効率がよく、光熱費の安い省エネな住まいが実現します!
隙間風がないので足元が寒くなく、冷え性の女性やお年寄りにもおすすめ。
女性やおじいちゃん、おばあちゃんに是非ご覧いただきたいのです!
御土産も女性向けにご用意しております。
『包丁研ぎの無料サービス』と
先着15名様に
『バスハーブ/ラベンダー』をプレゼント!!
【天然ハーブの入浴剤】
湯上りもほんのりハーブの香りです。
1袋で2~3回の浴用に利用して頂けます。
posted by y.nose
今日は、現場では
内玄関の土間打ち作業にかかっています。
基礎の内側に旭ファイバーのAFボードを床50mmと立ち上がり壁30mm厚で敷きこんで
その上に砂利敷き込みをし、コンクリートをうちます。
写真は、基礎の職人 矢野目一家の嫁、すみちゃんです。
工事職人の女性は、このすみちゃんと
クロスの職人にたまに手伝いで入る女性がおります。
すみちゃんは、若い衆にてきぱきと指示を出しています。
こちらのお住まいは車庫の奥に玄関があり
車庫内には材料も積んであるので
間口が限られているため
玄関まで材料を運ぶのが大変です。
こんな細いネコがありました。私初めて見ます。
現場には車が止められないので
すぐ近くに工事車両用に駐車場を借りておりますが
その駐車場のすぐそばに『鈴木ベーカリー』があります。
前を通るとイーストの匂いというか、焼き立てのパンの良い香りが
プ~~ンとしてきます。
オープンするとこの扉があいて
近所の人が焼き立てパンを焼き上がり時間にあわせて買いにきているようです。
焼き立ての食パンです。
蒸れてぐちゃっとしないように乾燥させているようです。
何回かこの前を通っておりますが今日はじめて見る光景です。
絶対にしてはいけませんが、子供のように指で触りたくなりますね~(笑)
27日見学会の日曜日はおそらく鈴木ベーカリーさんはお休みなので
見学会のお帰りにどうぞ立ち寄ってみて下さい、とは言えず非常に残念です。
でもでも、下記の皆さんのブログをみると
休みは不定休となっていますから、もしかしたらもしかしたら
日曜日営業しているかもしれません!!
立ち寄ってみて下さい!
*工事車両用駐車場は見学会の当日あけておきますので、
お車でご来場の御客様はどうぞご利用下さい。
皆様地元の方でしょうか、多くの方がブログで紹介しています。
『鈴木ベーカリー』さんの紹介↓↓
食べログ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13120167/
おいしい店・うまい店・安い店
http://ys-foods.seesaa.net/article/112088584.html
にんにき日記。その2
http://blog.goo.ne.jp/panzaru/e/fa42f190d9dcf1369e178ed0a95481ac
posted by y.nose
完成現場をご紹介します。
こちらのお住まいは、設備などブラックを基調にし
ミデイアムオーク系の木目色を使い
ミッドセンチュリー風な内装に仕上がりました。
おしゃれでモダンに仕上がりましたが
床もドアも無垢で自然塗料仕上げです。
キッチンはクリナップSS。
扉はブラックではないですが、黒に近いマットな濃グレー。
床は大理石ネオマルキ―ナ柄。ほんものの大理石ではありませんが。
洗面化粧台もブラック鏡面仕上げの扉のおしゃれなものを見つけました。
ブラックの鏡面仕上げ面材のトイレ収納/吊り戸棚がなくて
サンウェーブのキッチン用吊り戸棚を取り寄せてつけました。
ダイニングテーブルはガラス天板のスチール系の脚のものが合いそうですね。
御引越後、どんなものを買われるのか、楽しみです。
ソファーは黒の革張りがいいですね。
イ―ムズのラウンジチェアや
ル・コルビジェのシェーズロングなど1点いいものをいれたいですね。
写真の奥の階段でロフトにあがります。
階段側が東で、朝日が差し込みますので階段手すりは壁にしないで
格子に致しました。もちろん自然塗料仕上げです。
虫くい風仕上げのフローリングです。
フランス 21mm厚のボルドーパインフローリングです。
キッチンの扉は濃グレーですが
キッチン収納扉はホワイトでまとめました。
お引っ越しの関係や工期的な都合もあり
残念ながらこちらのお住まいでは完成見学会は行いません。
写真をたくさん撮っておりますので
ご興味がおありの方は私か小池にご相談下さい。
事務所にある40インチモニターでご覧いただけるよう準備しておきます。
posted by y.nose
少々ドキッとさせられるタイトルのクロワッサンですね。
2月25日発売号です。
コンビニにすでにおいてありました。
さて貴方はどちらでしょう???
表紙の小見出しに
片づけられない妻と
片づけ魔の夫が、
仲良く暮らす秘訣は何か。
とあります。読みたくなりますね~。
私、片づけられますけど・・・・・ね。
posted by y.nose
ピロティ付3階建+小屋裏収納
2階LDKからオープン階段で3Fにあがる家。
高断熱・高気密 FP工法
省エネルギー オール電化住宅
ご来場を心よりお待ち申し上げます。
現場見学会の詳細ご案内はこちらです。↓↓
駐車場もご用意しておりますので、お気軽にご来場下さい。
見学会会場周辺地図はこちらです。↓↓
今回は構造見学会と同時に、
普段なかなか見ることの出来ない『気密測定検査』を公開します。
家中の隙間の大きさを、機械で計れてしまうのです!
気密測定とは何か?↓↓
測定開始時間(コーナー札幌による)
11:00 14:00 15:30
所要時間はご説明もいれて30分程度です。
(写真は以前の気密測定見学会の様子です。)
気密測定と同時に、ウレタンの断熱材にも焦点をあて
ウレタン断熱が発泡する様子(現場で実演します!)や
ウレタン断熱材で造ったイスに座っていただき、
蓄熱性能の高さを体験していただきます。
いつもとは少し違った見学会を是非見にいらして下さい!
気密性が高いと隙間風が少なく
冷暖房の効率がよく、光熱費の安い省エネな住まいが実現します!
隙間風がないので足元が寒くなく、冷え性の女性やお年寄りにもおすすめ。
女性やおじいちゃん、おばあちゃんに是非ご覧いただきたいのです!
御土産も女性向けにご用意しております。
『包丁研ぎの無料サービス』と
先着15名様に
『バスハーブ/ラベンダー』をプレゼント!!
【天然ハーブの入浴剤】
湯上りもほんのりハーブの香りです。
1袋で2~3回の浴用に利用して頂けます。
posted by y.nose
本日発売の日経ホームビルダー3月号に弊社掲載されております!
社長の野瀬が
『高気密・高断熱とオール電化の好相性』について
熱く??語っておりますので
ご興味がおありの方はどうぞご覧下さい。
日経BP書店ホームページ↓↓
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/HB.html
*写真は事前に弊社に送られてきている紙面の草稿です。
posted by y.nose
今日は、朝10時から
春日町のU様邸にてリクルート発行「東京の注文住宅」の取材を受けました。
U様のお住まいは平成21年11月に完成、御引渡させていただきました。
一年が経過し、高断熱高気密/FPの家で四季も体験され
光熱費も一年分がまとまりましたので今回取材をお願い致しました。
写真は、ライターの井上真樹さんと
脚立にのっているのはカメラマンの吉田素子さん。
かっこいいっ!!女性のカメラマン登場です!
2世帯住宅なのでお父様とお母様にもご協力いただきました。
親世帯のダイニングキッチンも撮影させていただきました。
女性のカメラマンなので
リビングやダイニングを中心としたご家族の温かい雰囲気を
うまく画面に納めてくれることを期待します。
ライターの井上さんが若ご主人と若奥様にお話を伺いました。
早いですね。もうあと少しでひな祭り。
お母様のそのお母さんの代から飾っている雛人形の婚礼箪笥を今もお使いとか。
リクルート発行「東京の注文住宅」の発売は、3月21日の予定です。
リビングの特集ということですが
今からどんな紙面に出来上がるかとても楽しみです。
U様にはご家族全員に本日はご協力いただきました。
本当にありがとうございました。
皆様もどうぞお楽しみに!
posted by y.nose
現場は、外壁面にFP工法のウレタン断熱パネルをいれた後
構造用パネル/ノボパンを貼り
ここからは今日の撮影です。
その外側に壁用 透湿・防水シート
フクビ・遮熱エアテックスを貼り付けいたします。
現場はちょうどそのエアテックスを貼り終えたところです。
写真ではよくわかりませんが、銀色に光っております。
遮熱エアテックスが夏の暑い熱線を反射し
冷房効率がアップします。
断熱材だけではなく、さらなる省エネ効果を期待できます。
フクビ/遮熱エアテックスの詳細はこちら↓↓(効果と測定データのところをご覧下さい)
http://www.fukuvi.co.jp/recommend/shanetsu_01.php
この後外部通気層を確保するための縦胴縁(厚み18mm)を取付し
外壁の仕上げ工事へと進んで参ります。
それからサッシも取付がほぼ終わり
現場発泡のウレタンで隙間を埋める処理もすすみ
気密テープも貼り始めております。
2階の北側、母屋下がり部分の屋根と壁の取り合い部分ですが
アルミ気密テープによる気密処理が終わっています。
posted by y.nose
昨日は定休日で休みでしたが
午後から『新しい成長に向けた建築・都市の低炭素化』というタイトルのフォーラムが
水道橋の住宅金融支援機構のすまいるホールで
行われましたので聞きに参りました。
慶応義塾大学/理工学部教授でいらっしゃる伊香賀先生のパワーポイントから。
高断熱、高気密の住まいにすると
光熱費が安く、CO2が削減できるだけでなく
病気にもかかりにくくなり
疾病予防の便宜を加味すればイニシャルコストが少し多くかかっても
投資回収効率は悪くないよ。という表。
みんなが病気にかかりにくくなれば
社会的にみても医療費の削減につながってよいらしい!
NEB=Non-energy Benefit(省エネ以外の便益)
EB=Energy Benefit(省エネの便益)
高断熱高気密に住み替えた人へのアンケートを実施したようです。
アンケート結果。
そして東京工業大学総合研究所教授の柏木先生のお話。
パワーポイントを使わない主義らしい柏木先生。で、パワーポイント画面なし。
さすがお話に熱がこもっていて眠くならなったですね。
最新の国のエネルギー政策のお話、柏木先生のご意見を聞く事ができて
とてもためになりました。
他には、各御人のお話を聞くことができました。
独立行政法人 建築研究所理事長 村上周三先生
内閣官房地域活性化統合事務局長 和泉 洋人氏
国土交通省住宅局住宅生産課長 橋本公博氏
すでに発表になっている内容ではありますが
「近いうちには、省エネ住宅は義務化されて
一定の基準をクリアしていない家は建築確認もおりないようになるでしょう・・・。
そんなに遅い話ではないと思いますね。」
と国土交通省の橋本様より改めてお話がありました。
昨日は、
「今日は、疲れ気味だから行くの辞めようかな~」と、家でごろごろしたくなり、
午前中少し気持ちがぐらつきましたが
頑張って行きますと何か新しいお話を聞くことができまして、
「行ってよかったな~」と思います。
posted by y.nose
ピロティ付3階建+小屋裏収納
2階LDKからオープン階段で3Fにあがる家。
高断熱・高気密 FP工法
省エネルギー オール電化住宅
ご来場を心よりお待ち申し上げます。
現場見学会の詳細ご案内はこちらです。↓↓
駐車場もご用意しておりますので、お気軽にご来場下さい。
見学会会場周辺地図はこちらです。↓↓
今回は構造見学会と同時に、
普段なかなか見ることの出来ない『気密測定検査』を公開します。
家中の隙間の大きさを、機械で計れてしまうのです!
気密測定とは何か?↓↓
測定開始時間(コーナー札幌による)
11:00 14:00 15:30
所要時間はご説明もいれて30分程度です。
(写真は以前の気密測定見学会の様子です。)
気密測定と同時に、ウレタンの断熱材にも焦点をあて
ウレタン断熱が発泡する様子(現場で実演します!)や
ウレタン断熱材で造ったイスに座っていただき、
蓄熱性能の高さを体験していただきます。
いつもとは少し違った見学会を是非見にいらして下さい!
気密性が高いと隙間風が少なく
冷暖房の効率がよく、光熱費の安い省エネな住まいが実現します!
隙間風がないので足元が寒くなく、冷え性の女性やお年寄りにもおすすめ。
女性やおじいちゃん、おばあちゃんに是非ご覧いただきたいのです!
御土産も女性向けにご用意しております。
『包丁研ぎの無料サービス』と
先着15名様に
『バスハーブ/ラベンダー』をプレゼント!!
【天然ハーブの入浴剤】
湯上りもほんのりハーブの香りです。
1袋で2~3回の浴用に利用して頂けます。
posted by y.nose
年明け、新聞の土曜版に設備選びのポイントが解りやすくまとまり
載っておりましたので少し時間が経ってしまいましたが
ご紹介申し上げます。
2011年1月8日付/日本経済新聞 土曜版・日経プラス1より
毎年そうですが
いつもの月より
1月、2月は新しい御客様がより多く事務所にいらっしゃいます。
今年もそうです。いくご家族かとすでにお会いしました。
11月から暮にむけては、どちらかというと気ぜわしく
家のことなどゆっくり考える余裕がないせいもあるのか
年末は弊社におみえになる御客様も少ないです。
年明けに御客様が多いのは、御正月休みにご家族で集まる機会があり
そろそろ住まいの計画をと、お話が盛り上がるからでしょうか・・。
元旦の新聞でも特集記事をさかんに載せていますし、
ハウスメーカーのTVコマーシャルも正月休み中は多く流れている気がします。
また家造りに限らず、習いごとなども
春にむけて人は何かしたくなるということもありますね。
入学や進学のシーズンでもあり、心も一年のスタートをきるようです。
新しくお会いするご家族にご要望や生活スタイルを伺い
ご家族の生活を想像し
予算のことももちろん考えながら
決して充分とはいえない都内の限られた敷地の中で
少々厄介な建築基準法も考慮しつつ
ご家族の夢を何とか形にしようと
パズルというか、知恵の輪を解くという感じか、間取りを考える時間が結構楽しい私です。
時間を忘れます。(結果はとにもかくにも・・・・ですが。)
それから
さっきコンビニにおにぎりを買いに行きましたら
ブルータス・カーサが『理想のキッチンのつくりかた。』
という特集を組んでいましたので買ってしまいました。
人それぞれの工夫された手造りキッチンが載っていて面白いですよ。
posted by y.nose
3階建て住宅は、確認申請機関による中間検査という
構造の段階の検査を受けなければなりません。
因みに2階建てのお住まいでは中間検査は受けません。
ややこしいのですが、住宅瑕疵担保履行法に基づくすまい保険の検査は
構造、防水検査といって2階建ても3階建ても受けなければなりません。
3階建は構造検査を
確認申請機関のUDIと
すまい保険のハウスプラス住宅保証の2つの機関から受けることになります。
それぞれ建築士が検査を行います。
N様邸、無事合格致しました。
posted by y.nose
本日、鍛鉄作家の加成さんから作品展のご案内が届きました。
加成さんには平成20年に羽沢のA様邸の玄関門扉や階段手すりを製作していただきました。
A様にお好みを伺ってから、現場にて寸法を測り
それから確か3ケ月位の月日をかけて造られました。
A様は先に入ってきた門扉や階段の腰壁手すりを大変気にいられて
木工事ですでに取付してあった階段手すりをわざわざ取外して
写真のような曲線を描く手すりを追加オーダーで加成さんに頼まれていらっしゃいました。
モダンで真っ白な、ガラス張りの内装の家も素敵ですが、
世界に2つとない、手造りの温かみのある部材をつかってお住まい造りを楽しんでみませんか?
ご興味がおありの方は出かけられてみてはいかがでしょう。
飯能に工房もお持ちです。
鍛鉄作家 加成さんのホームページ↓↓
http://www2.odn.ne.jp/kanari/
posted by y.nose
現場はFP工法のウレタン断熱パネルの建て込みがほぼ終わり、
金物の取付、その部分の断熱処理を進めております。
22日に建築確認申請機関による中間検査をうける予定です。
また、サッシが搬入されてきております。
サッシは搬入されると取付する位置の下に仮置きします。
窓はトステムのアルミと樹脂の複合サッシ、シンフォニーと
同じくトステムの樹脂サッシ、マイスターⅡ(アルゴンガス入り)を併用しております。
アルゴンガスが入っていると入っていないペアガラスに比べて約20%断熱性が向上するとカタログには書いてあります。
引き違いなど開口が大きいところに主に樹脂サッシを使っております。
こちらは玄関ドアです。
N様邸ではブラック色の玄関ドアをご採用いただいております。
玄関ドアも高断熱、高気密の家の命。
熱貫流率K値=2以下のタイプを採用しております。
ご予算的に厳しい御客様もいらっしゃいますが
それでも玄関ドアや窓は、断熱材と同様、大切なところですから
性能優先の考えで家造りを薦める弊社では、少々高いものでも絶対に譲らないところです。
窓や玄関ドアはそう簡単に取り換えることはしませんし
何しろ、御客様が住まわれてから光熱費が安くなりますし
快適な室内空間を実現できるのですから・・・。
断熱材を建てこんだ外壁回りの様子ですが
金物等を取付したところが熱橋になり結露の危険性がでてきますから
写真のようにボルト、ナット部分を座掘りしてウレタンを吹きこんだり
ホールダウン金物部も現場発泡ウレタンを吹き込みします。
ちょっとこの写真では解りにくいのですが写真↓の先をご覧下さい。
弊社の2階、3階の床組は甲乙梁構造です。(上棟の時のブログをご覧下さい。)
その上に28mm厚の構造用合板を敷き詰めてしまいますが
その28mm合板は、外周部で胴差しの上、ウレタンパネルの下まで敷き込みしております。
↓の先にあるのはその28mm合板の末端部です。
28mm合板/ネダノン↓↓
http://www.ply-wood.net/nedanon/nedanon.html
室内の甲乙梁にも
外周部の構造材にももちろん釘で決められたピッチで留めております。
こうすることで床の水平面の剛性が高まります。
建築用語では、水平構面といいますが、このように造ると
地震などで発生する横方向のエネルギー(水平力といいます)を住宅全体に分散させて、
一部分に大きな力がかからないようになります。
家がねじれて壊れるようなことを防ぐことができます。
耐震性が向上します。
posted by y.nose