22日にまた本キャンに行ってきました。目的は教科書の購入やら奨学金申請の手続き関係やら色々ありましたが、一番の目的は新勧。
22日が最終とのことで、ここで行っておかないと何かとアレかなー、と。
9時半頃に本庄を発って、湘南新宿ラインで高田馬場まで。その後徒歩で早稲田まで移動します。
…途中途中で古書店に寄りながら。いやあ、やっぱり古書店街はいいですよねえ。神田のそれには遠く及びませんが、色々と面白い本が手に入りましたよ。
・中村謙司『史論 児玉源太郎―明治日本を背負った男』2006 光人社
・フェドセーエフ・アカデミー会員編『科学的共産主義』1983 プログレス出版所
・W・アファナーシェフ『科学的社会主義基礎』1981 プログレス出版所
・中城龍雄編『カガノヴィチの共産党論 附・国際共産党時代の組織論』1949 真理社
・日本文学報国会編『定本 愛国百人一首解説』1943 毎日新聞社
・吉田禎吾『日本の憑きもの』1972 中央公論社
などなど。ええ、見事に趣味爆発ですねw
特に表通りからちょっと入ったところにある某古書店は軍事・歴史関係が豊富でよかったなあ。「満州国警察史」とか本当に俺得。
なんだかんだで早稲田に着いたのが12時半ごろ。飯を食わねばなりませんが、この間行ったオトボケは混んでるし…という訳でその隣辺りにある松屋へ。
ハンバーグシチュー定食を注文して待っているうちに…まあ、来るわ来るわ。いちゃいちゃカポーやら「mixiやら2chやらで集まってる奴らは単なる馬鹿」とのたまうDQN二人連れやら。うるせぇ爆発しろ。
まあ何も言わずに食べ終えたわけですが。大盛りに出来なかったのは仕様なんでしょうかね。
キャンパスに行って、まずは生協に加入。教科書を買うってのが目的の一つにあるわけで、ここで加入しておくと教科書が安く購入できるのですよ。
…しかし数分後には自分がぬかっていた事に気づく。そういえば外国語以外にも必修の課目既に決まってたんですよね…。で、その分の教科書も買わなけりゃならないと。嫌ですよ面倒くさい。最終的には開き直って外国語と政治学英語文献研究の教科書だけ買いました。しめて7000円ちょっと。
それから学部事務所に行って奨学金関係の手続きを…と思ったら、そういえば事務所が移転したんでしたよね。9号館? どこだそりゃ。
しかもようやっと見つけた9号館は内部が工事中でどこに事務所があるのか分からない。挙句、事務所の中に入っても数分間放置される。なんだこの扱い。いじめか? お前ら筋肉いじめて楽しいか?(黙れ
まあ放置というか前の人の対応に追われていたらしいんですけどね。
そんなこんなで手続きも終わり、あとは目当てのサークルの新勧発表までヒマです。具体的に言うと4時間ぐらい。
で、一つところにいてもしょうがないのでうろつくわけですが…なんとも勧誘の凄まじいこと。
普段この手の人がわさわさ動く状況を苦手にしている鮎川ですが、今回はそれどころじゃありませんでした。何しろ気がついたら5個くらいのサークルに連絡先を預けている状況で…まあ、入っても多分三つくらいですけどね。戦史研究会と国策研究会と、あと何かもう一つオタクサークル。
ちなみに国策研究会の人には顔を覚えられていたらしいですが、「誰を講演会に呼びたいか?」と水を向けられて「郵便学者の内藤陽介氏」と答えたら切手コレクターと勘違い(?)されました。いやまあ集めてますけどね? でもそこまで本式のコレクターじゃナインデスヨ?
あ、ついでに言うと内藤氏は私の小学校時代からの友人が今度入った大学の講師もやっているらしいです。世間って狭いんだなあ。
6時20分から戦史研究会の新勧発表。内容は自衛隊の創設に元陸軍さんの人たちが頑張ったんだよというお話。
その前に新勧ブースにお邪魔して入部希望の新入生とか先輩方とかとちょっとお話させていただいたんですが、いやあ実に居心地のよさそうなサークルですよ。こう、話が通じるという意味でね。
特にその後行ったコンパ(飲み会?)で大量に披露された共産趣味ネタが非常にツボにきまして。
今まで周りにほとんど共産趣味を理解してくれる人がいなかったものなあ。うううう。
因みに、その居心地の良さの所為で終電を逃しかけたというのはまた別のお話。
このようなブログに足を運んでくださって有難うございます。その時は是非宜しくお願いいたします(笑)。