鮎川玲治の閑話休題。

趣味人と書いてオタクと読む鮎川が自分の好きな歴史や軍事やサブカルチャーなどに関してあれこれ下らない事を書き綴ります。

神楽の奉納とか。

2011-09-05 15:33:08 | 日記
3日に地元の神社で祭りがあったので、神楽を奉納してきました。
実は鮎川は神楽の組に入っておりまして、いくつかの座は演じられるのです。えへん。

先ほど「演じる」と書いたとおり、鮎川の伝習している金鑚(かなさな)神楽は通常巫女さんが舞うような種類の神楽ではなく、神話や道徳的な物語などをユーモア交じりに劇様に仕立てたものです。
演じている役同士の会話は身振り手振りで行い、声には出しません。長い内容だと1時間半から2時間くらいにはなりますが、それでも覚えてしまえば意外と簡単なものです。

ただ、この神楽も他の伝統芸能と同様に後継者には悩まされている口でして。7、8年ほど前からこども神楽教室などを通してあれこれとやってはいるんですが、現状私と友人が最年少という現状です。現在演じられる座も10あまり、なんとか後世に伝えていきたいものですが…。

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