若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

長男と次男

2009-06-09 19:01:50 | 子供たちの出来事

うちの長男 現在5歳11カ月

次男 4歳 

長男が2歳になる前に、次男が生まれ、お兄ちゃんとなりました。

でも、生まれた時から、お兄ちゃん扱いはしない!と決め

二人を平等に育ててきました。

実は主人も同じ3人男の兄弟。

義母も できるだけ平等に育ててきたということ。。それで我が家もそうしたんです

長男にはお兄ちゃん!という言葉を使わないで、

次男には弟という言葉を使わないできました

おかげで、二人は兄弟というより 友達みたい。

これはこれでいいのかもしれませんが

兄弟愛というものが全くありません。

幼稚園でも、年長さんが年少さんのお世話をするっていう機会があります。

帰りの時間になると年少さんのクラスにお迎えにいって

手をつないで バスが乗るまで、一緒に居てあげるなどなど。。

しかしわが兄弟は、「お互いにお世話をする」「してもらうという感覚がないため」

良くケンカというか、言い合いというか、

仲良しではない状態が 幼稚園で結構あるということ。。。

仲良し兄弟ではあるけど

お兄ちゃん・弟 という 感覚を

お兄ちゃんの言うことを聞くとか

弟の面倒をみるとか・・・ 育てたほうがよかったのか・・と 今 悩みます。

ちなみに、長男と次男

2歳になる三男の面倒は良くみてくれるんです。。。

確かに、長男は小さめ、次男は大きめで、

基本的にできることは同じ・・・しゃべれるレベルもそれほど変わりない。。

将来 大人になったとき、

なんでも話ができる仲良し兄弟になってほしいと心から思います。

そのために、今何が必要なのか

今どう育てていけばいいか、考え中です。

さてこうしてブログを書いてる間に

三人して、顔にペンで落書き中・・・

めちゃ仲良し。しかも超楽しそう・・・・

まあ いいかぁ。


またまたうれしいプレセント!

2009-06-09 10:13:32 | 私の気持ち

昨日、主人が手にデパートの紙袋を持って帰ってきた。

その紙袋の送り主は、私のかつら1号を送ってくれた いわゆる癌先輩。

その袋の中には、かつら専用のシャンプーとリンス。

さらに、かつらをかぶる前につける 専用のネット。

それを見た瞬間、私の目から 涙がポロっと。

かつらって本当に本当に高額で、

私は正直 買うつもりは全くといっていいほどなかった。

そんな大切なものを私に快く貸してくれた 癌先輩。

しかも、主人の会社の上司の奥様なので、

私は結婚したころに一度お会いしただけの間柄。

それだけのつながりなのに

私が癌とわかり、上司に報告したら、その日のうちに電話をくださり

「大丈夫だよ」「大丈夫だよ」って。

いつでも励ましてくれ、

さらに、高額なかつらを 快く貸してくださった。

そして今回は、私の役に立てばって 必需品であるシャンプーたちをプレゼントしてくださり。

本当にありがたかった!

お礼のメールをしたら

「私は、役に立ててることがうれしい!

誰かのために役に立ってるってことは幸せなことだよね

自分が存在していることの意味を感じることができる」って

お返事をくださった。

人間ってそうなのかもしれない。

誰かのために、役に立ってるっていうことが

自分の存在価値なのかも・・・・

それは役割があるってこと。

妻という役割

母という役割

主人という役割

子供という役割。

きっと、その役割がなくなったら

生きがいというか、どーしていいかわからなくなるのかもなぁ。。

母親っていう役割って 大変なことが多いけど

でも、子供がいるから、母親という役割をいただくことができた。

そう思ったら、幸せなことなんだと思う。

私に役割をくだれた子供に感謝感謝・

そして、私も癌先輩のように

いつか、誰かの役に立てたらうれしい!

私の役割をきちんと果たすことができたら、うれしい。