若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

子育てとは

2009-06-29 23:30:04 | インポート
ある新聞に 今 宇宙にいる 宇宙飛行士 若田光一さんのお母様の言葉が載っていた。

この世に生まれ、人様のために働ける息子を育てれたてることが 何よりありがたい!

ひと仕事やったなぁ という 気分になれる


きっと このお母さんは そう 育ててきたから、そういう人間に育ったんだと思う。

常に人のためになれる人間を育ててきたし、そういう人になりなさい と 伝えてきた。

たぶん、母親自身も そう行動していただろう


ふと自分を振り返ってみた。 人のために 働ける人間になってほしい とは 思ってるけど、今日もぐ~たらな 1日を過ごしてしまったぁ それはそれで幸せなことだけどね

でも 社会で 人のために働ける人間であるためには まず 家庭でそういう人間であるべきだなぁ と。

主人のために と 頑張った1日ではなかった ことに 反省。


さて、明日からは 主人が喜ぶように ということを 心がけて 過ごしたいー

ただ 家事をやるだけ こなすだけでなく 心をこめなきゃです

きっと その姿 背中を 子どもたちが見ていてくれてることを願って、

とはいえ、そのためだけではないよぅ

一番は 主人のためです。心からそう思う。


今日も朝から健康をいただいています

2009-06-29 11:28:08 | 私の気持ち

抗がん剤の治療をして1週間。。

味覚がちょっとおかしかったり、胃の調子がいまいちだったり。。というのは多少ありましたが

普通に過ごすことができました。

最近ふと思う。もし、私が入院していたら、子供たちのこの笑顔や笑いはあるのだろうか・・・って。

この幸せは有るのだろうかって。。。。

きっと、ちょっとしたことが欠けてるだけで、今当たり前だと思ってる幸せが、当たり前ではないんだろーなあって。

でも、ちょっとしたことが欠けるっていう状態は、意外に簡単にかけてしまう、もろいものなのかもしれない。

子供たち砂場で作った 砂の山みたいな感じなのかな。。。

土台があって、それで頂上がある。

土台がちょっとでもかけたら、頂上は いとも簡単に崩れてしまう。

小さなたくさんの偶然や奇跡のありがたい土台があって、その上で、私の幸せは成り立っているんだなぁ。。

ちょっと欠けてしまった時、簡単に崩れないように、土台とちゃんとしておくこと、心をちゃんとしておくことって大切なのかもしれない。

頂上は人のよって、全然異なる!

高い山もあれば、低い山もある、形も違う。

人それぞれ。。それは人の幸せの考え方と同じだろう。。

自分自身の山がしっかりしていれば、高かろうと低かろう、大きかろうと 小さかろうと 関係ない。

そして、家族で、一緒に山を築いていきたい!!家族それぞれのやりかたで。

我が家の山は、私の病気で、一時崩れそうになったかもしれない、

でも崩れかけたから、中の空洞を発見でき、修復することができた。

そして今は、ちゃんと幸せという頂上がある!!