若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

抗がん剤第4回を終えて・・・

2009-06-25 19:48:02 | 治療について

抗がん剤の治療と聞くと、回数を増すごとに、副作用が強くなると耳にしていましたが、おかげさまで私の場合は、ほとんど その傾向がないように思えます。

本当にありがたい限り。

しかも、今回が一番体調がいい!抗がん剤の副作用や副作用を抑える薬との付き合いに慣れてきたのか、、気持ち悪いこともほとんどなく、食べすぎることもなく、胃のムカムカもなく、ちょっと普段と違うかも、、っていう程度です。

だから、本当に普通に家族と一緒に過ごせています。

今日も午前中幼稚園の未就園児の集まりに三男を連れてでかけ、

一緒に音楽に合わせて踊ったり、七夕飾りと作ったりして、楽しんできました。

保育園に入っているころは、出来たものをいただいてきただけだったので、

一緒に作ることができる喜びを感じることができたことも、私にとっては良かったです。

出来上がった七夕飾りを笹につけて、ご満悦の三男!

自分で持つ!!といって、張り切って持ち歩いてくれました。

三男との時間も楽しいけど、もう一つの大きな目的は、幼稚園に通う次男と長男の様子を見ることができるよも、、また 楽しみ。

今日は、次男(年少)にとって初のプール。朝から、プールのバッグを持つのを嫌がり、案の定、お着替えもなかなかできず、先生にお手伝いしてもらった模様。

ママから離れたまだ時間の経ってない、子供たちを相手に あれこれやる先生には本当に頭があがりません。。。。

長男もミニプールで、水遊び、そして、それが終わったら、なにやら絵を描いていました。

長男の教室には、大きな虹の絵。そしてその虹の下には、みんなのニコニコ笑顔!

とっても素敵な心温まる絵。

こうして普段の様子を見ることができたのも、うれしいこと!

三人ともニコニコ笑顔で、幼稚園での時間を楽しんでいました

そんな三人の笑顔をみて、私も笑顔!

治療中ではあるけど、こうして笑顔を見ることができることに感謝感謝です。

病気になる前までは、もっともっと違うことが幸せだと思っていました。

あそこへ行けたことが幸せだったり、これを持ってることが幸せだったり、、って。

子供の笑顔を見れることはもちろん幸せなことだけど

でもでも・・・・って思っていました。

こうして病気となり、立場が変わり、受け方が変わる、考え方が変わるだけで喜び上手になれるんだなって、

幸せをいつでも感じることができるんだなって思いました。

だから、こうして すぐ身近なことに幸せを感じることができることを

教えてくれた 癌には感謝!!!!