若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

今はいい思い出・・・・

2009-06-19 22:57:24 | 私の気持ち

三男の2歳の誕生日を一緒にお祝いできたこと!!

三男のために、朝から、ケーキを作り、食事を作り

じいじやばあば、主人の弟家族もよんで、盛大!な 誕生会となりました。

2歳の三男が、ケーキのろうそくを消す姿を見ることができました。

長男と次男は100円ショップで、弟のためにお小遣いを使ってプレゼントを買ってきてくれました。

それをもらってうれしそうな三男。

そんなうれしそうな、楽しそうな顔を、この目で見れたことが何よりうれしかったぁ。。

いつまでもいつまでもこんな笑顔を見ていたい。

ただそれだけでいい!!!

癌とわかって一番心配したこと、それはこの三男のこと。

きっと、今 私に何かあったら この子は 私のことは覚えていないだろう。

いつまで、この寝顔を見ることができるのだろう。

寝顔をみただけで、涙してしまう日々が 続きました。

でも、今思うとそれはいい思い出。

今は、もし?という 将来を、先を考えるのでなく

今を大切にすることを 一番にしている。

だって、心配したら、不安に思ったら きりがない!!

人生はこの先どうなるか本当にわからない!

明日 必ず来るとも限らない。

だからこそ!「今」を大切にしたい。。

癌は、何かを伝えたくって やってくるんです。

それが伝わったら成仏する(消える)んだって!

「今」が一番大事ってことも、癌が教えてくれたこと。

これから、治療しながら、癌が何を伝えたかったかを見つけていきたいと思う。

前を向いて、癌とともに、進んでいきたいと思う!!!

神様は 乗り越えれるから 試練を与えてくれるんだよ!!

私も神様が意味あってくれたこの試練から、逃げるのでなく、ちゃんと受け止めて、そして前進していきたいって思ってる!!!

きっとその先には、今までとは比べ物にならないくらい 素敵な人生が待ってるから!


エアメール

2009-06-19 09:14:20 | 私の気持ち

アメリカに住んでる友達が、私の病気をしって わざわざ手紙をくれました。

彼女は、中学高校が同じ(中高一貫なので)。中学1年の時に同じ部活の同じ競技をしていました(私がけがで1年で退部)

その彼女からのお手紙。

そこには彼女の懐かしい文字が・・・・・

それと 6枚のコピー。

彼女は落ち込んだり、悩んだりする時に、いつもこれを読むそうです。

私の力になれば・・・と思って、わざわざ送ってきてくれました。

その文書の中で

*******************

生きていること、いろんなことがあるけれど

楽しいことも、苦しいことも、悲しいことも、うれしいことも、

雨や雪や。月の光が空から降ってくるように

手を広げて受け止めればいいんだよ。

怖がらなくても 悲しまなくても いいんだよ

だってすべてが大丈夫、すべてが みんな大丈夫

************************

本当にそーだと思う!!

365日、晴れの日もあれば、雨の日もある、雷の日もある。

人間はそんな中、晴れの日は晴れなりの生き方、雨の日なりの生き方をしている。

なぜそれができるかというと、

雨の日が続いても、必ず 晴れる日が来ると 知ってるから。信じているから

人生も同じ。

晴れの日もあれば、雨の日、嵐の日だって有る!!!

うれしい時もあれば、悲しい時もあれば、楽しい時もあれば、苦しい時もある。

苦しい先には必ず、うれしい日が待ってる と 知っていたら、信じていたら

その苦しい時も乗り越えることができるだろうぅ。

苦しい時を受け入れることができれば、きっと 楽しい時が来る。

すべての天気(天の気分:神様の気分)を人間は うまく受け入れることができているのだから

きっと、苦しさや悲しさも受け入れることができる。

大丈夫大丈夫!!!その先には、晴れの日が待ってる!晴天の日が。

癌って 天気でたとえたら 雨だったり 嵐だったりするだろう。

でも、私は、信じている、きっと晴れの日が来ることを!!!

だから、癌なりの過ごし方をしようと思う。逃げることなく!!

こんな素敵な手紙を わざわざ アメリカから送ってくれた友達に感謝感謝

いただいた 文書の中に こんな言葉があった

「誰かと誰かを出会わせて、誰かと何かを出会わせて涙や笑顔を作りだす」

彼女と私が出会い、私が癌と出会うことで

涙もあったけど、でも 癌になる前より確実に笑顔が増えた!!


パンダ??

2009-06-19 09:02:18 | 次男の出来事

今朝、幼稚園の支度をしている時に次男が

「ねー今日の靴下これがいい!」と いい、見ると

色違い(グレーと薄い紺色)の靴下を左右にはいて、すごくうれしそう!!

私は「えーーー!同じ色にして」と言ったら

次男は「だってパンダだって、黒と白じゃん」って・・・・

その答えに 大爆笑・・そして 感心感心。。。

なら、左右別でもいいかな?なんて思ったけど、、、でも 同じ色の靴下にさせて幼稚園に出かけていきました。

癌って笑うと、消える!んです。

これでまた 癌が小さくなって行ったかも。

子供が小さいから、普通の毎日でも面白い!

確かに怒れることもたくさんだけど、でもでも 面白い。

私の癌は、もっともっと、笑いなさい!っていう神様からの伝言なのかぁ。

子供をちゃんと見つめていると、たくさんの笑いのネタが詰まってるんだよね

でもでも、子供でなく他のことをしていたり、他のことに夢中だと、それに気付かない。

子供をただ見つめてるだけ、向き合うだけの時間を作らなきゃです。たとえ5分でも10分でも・・・・