本日は東松島鳴瀬支所の海苔種付けを見学してきました
まずは牡蠣の殻に海苔の胞子を育て、その胞子を水槽に入れて飛び出した海苔の胞子が水車で回してる網に付着するって手順です。
しかしながら水温が低くても高くても胞子が網に付着しないので、海水を沸かして水温を調整をしながらの種付けです。
そして網を切って胞子が付着しているか顕微鏡でモニターを見ながら確認確認します。
網に種が付着していなければ当然海苔は海に網を放しても育たないですからね手間暇かかってますよ
海苔がうまく付着したら冷凍庫で一時保管し(冷凍庫の中で種が生き続ける)、秋の収穫に備えます。
今年も品質の良い海苔を作るべく生産者の皆さん頑張っています!
ご期待下さい
宮城の焼き海苔と乾物専門店 東商店WEBサイト
http://www.azumanakaoroshi.com/