皇室献上の養殖ノリ産地として知られる宮城県東松島市大曲浜の漁師たちが27日、養殖ワカメの収穫を始めた。今秋を見込むノリ収穫までの収入源と位置付け、大半の漁師が初めてワカメ養殖に取り組んだ。東日本大震災で被災した浜が再生に向け、一歩踏み出した。
午前6時40分ごろ、ノリ養殖漁師15人が大曲浜漁港から小型漁船3隻に乗り込んだ。1.2キロ離れた洋上で、ロープに付いたワカメ約1.4トンを慣れない手つきで刈り取った。ワカメは宮城県内の卸業者に買い取られ、加工品として小売店で販売される。続きはこちら→
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甚大な被害をもたらした東日本大震災から約10ヶ月。被災した漁師達の懸命な努力によって新物の海苔やわかめの収穫が行われています
もちろん収穫量などは少ないですが、それでもこれだけの短期間でここまで回復するのはまさに奇跡的です。
後は販売する我々がどれだけアピールしてお客さんに買ってもらえるかです。
生産者がこれだけ頑張っていますから今後は我々の腕の見せ所ですね