師走恒例の東高根森林公園での花虫観察会(まいさん幹事)に参加した。
植え込みと手摺を注意深く見ながら歩いていくと
次々と越冬虫が姿を見せてくれた。
ツバキの葉裏にウラギンシジミ
開翅中のムラサキシジミ
開翅中のムラサキツバメ
ホソミイトトンボ
イトトンボの仲間で本種のみが成虫越冬する。
他越冬2種(オツネン、ホソミオツネン)はアオイトトンボの仲間。
手摺のウシカメムシ
ムーアシロホシテントウ
ウスキホシテントウ
鎌の手入れをするオオカマキリ
ムラサキシジミとウラギンの集団越冬
ムラサキツバメ3頭
木々の紅葉や花も色々見られた。
ハゼノキの紅葉
葉上に咲くナギイカダの花
普通は春咲く花だが、初冬にも咲くことあり。
ニシキギの紅葉
形ユニークなダンゴを乗せたようなカリガネソウの実
*和名 マイ 自然観察記Ⅱのオカピさんから教えて頂きました。
幹事のまいさん、参加者の皆様
お疲れ様でした。
色々写して素早いup、さすがですね。
最後の実は、食事場所のトイレの前辺りでしたら、植栽のシロヤマブキの実かなと思います。
来年も楽しい観察会よろしくお願いします。
昨日は有難うございました。
最後の実ですが梅林のあった入口付近に
群生していた木ではなく草のようでした。
調べていますが今のところ該当するのに
あたりません。
色の方は、地味ですが形は面白いですね。
良く見たら、カリガネソウの実の様です。
匂いは癖がありますが、花はきれいですよ。
ありがとうございます。
カリガネソウですね。
花も形に特徴があってランの花のようにも
見えます。
日本全国に分布していて確か北海道で
見たことがありました。