カヤパの預言から(ヨハネの福音書11章)
すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたまま出て来た。彼の顔は布で包まれていた。イエスは彼らに言われた。「ほどいてやって、帰らせなさい。」マリアのところに来てい...
今日の歌(2024.11.07)
干し柿に触れて過ぎ行く風小僧 はやにえのトカゲの命受けて飛べ 百舌は鳴きたり風強き日も ...
ユダの言葉(ヨハネの福音書12章)
さて、イエスは過越の祭りの六日前にベタニアに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。人々はイエスのために、そこに夕食を用意した。マルタは給仕し...
しるしではなくイエスをキリストと語る(ヨハネの福音書12章)
大勢のユダヤ人の群衆が、そこにイエスがおられると知って、やって来た。イエスに会うためだけではなく、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロを見るためでもあった。(9) ...
今日の歌(2024.11.12)
来年の歯医者の予約印せしは真っ新な日記そは生きんとす 人知れぬひづちの垂り穂さはあれど雀群れたりテンも駆け行く...
光りのあるうちに(ヨハネの福音書12章)
さて、祭りで礼拝のために上って来た人々の中に、ギリシア人が何人かいた。この人たちは、ガリラヤのベツサイダ出身のピリポのところに来て、「お願いします。イエスにお目にかかりた...
闇のなかで成就してゆく十字架の救い(ヨハネの福音書12章)
イエスがこれほど多くのしるしを彼らの目の前で行われたのに、彼らはイエスを信じなかった。それは、預言者イザヤのことばが成就するためであった。彼はこう言っている。「主よ。私た...
今日の歌(2024.11.20)
鈍色のうすら寒きにドア閉じて 出したばかりの炬燵に戻り アスパラ菜姫の如くに守り来て 黄金の蕾今朝見つけたる ...
イエスに足を洗って頂いたユダ(ヨハネの福音書13章)
さて、過越の祭りの前のこと、イエスは、この世を去って父のみもとに行く、ご自分の時が来たことを知っておられた。そして、世にいるご自分の者たちを愛してきたイエスは、彼らを最後...