時々、お釈迦様の言葉を聞いて(読んで)、元気を出したいと思います。
勇気が湧きます。
327 つとめはげむのを楽しめ。おのれの心を護れ。自己を難処(煩悩)から救い出せ。ー泥沼に落ちこんだ象のように。
328 もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができるならば、あらゆる危険困難に打ち克って、こころ喜び、念(おも)いをおちつけて、ともに歩め。
329 しかし、もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができないならば、国を捨てた国王のように、また林の中の象のように、ひとり歩め。
330 愚かな者を道伴(づ)れとするな。独りで行く方がよい。孤独(ひとり)で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。ー林の中にいる象のように。
331 事がおこったときに、友だちのあるのは楽しい。(大きかろうとも、小さかろうとも)、どんなことにでも満足するのは楽しい。善いことをしておけば、命の終わるときに楽しい。(悪いことをしなかったので)、あらゆる苦しみ(の報い)を除くことは楽しい。
332 世に母を敬うことは楽しい。また父を敬うことは楽しい。世に修行者を敬うことは楽しい。世にバラモンを敬うことは楽しい。(バラモン…完成された立派な人)
333 老いた日に至るまで戒めをたもつことは楽しい。信仰が確立していることは楽しい。明らかな智慧を体得することは楽しい。もろもろの悪事をなさないことは楽しい。
楽しいことがいっぱい・・・・
すべては、この世を100%楽しむため・・・
象のように堂々と生きたいものです
>老いた日に至るまで戒めをたもつことは楽しい。信仰が確立していることは楽しい。明らかな智慧を体得することは楽しい。もろもろの悪事をなさないことは楽しい。
最近 老人に自己中心の方が多いように思います。
スーパーのレジで、並んでいる方が前にいらっしゃるのに、割り込んだり、押してきたり。
自分の精算時には金額が出てから、ゆっくりサイフを取り出し、小銭までひとつづつ数えながら出す。後にならんでいる方のことなど少しも配慮しない!
いくら老人でも、周りを配慮する気持ちが大切に思います。
私も周りの人への配慮を忘れない老人でいたいです。(笑)
台風心配ですね。備えてくださいね。
年をとったら眼や耳や身体機能が衰えて機敏に思うようにできないのは仕方がないですが、心まで衰えないようにしたいですね。
心は体(物)と違って、磨けば磨くほどきれいになって衰えませんからね。(磨こうという思いさえあればですが)
割り込んだりする方は若い頃からそうだったのでしょうかねえ。老人は何をしてもいいと思ってるのでしょうかねえ。^^;
周りへの配慮のできるステキな老人である方が、”楽しい”と思います。