昨晩は、中学校の同級生7人で"麦畑"で飲み。
たまにおっちゃんおばちゃんたちのおしゃべり(を聞くの)も楽しい。
おじさんは3人とも「じんべえ」を着ていた。
次は私も着てこいと言う。(私はおじさんか! しかも金魚柄?)
それにしても、2軒目(スナック?)、カラオケの音と人の声が超~大きかった・・・
昨日、下書きをしてた記事をアップします。(今日はゆるゆる過ごすのだ)
用意周到なのだ・・・。
【混迷の時代・本当に知るべきことは何か?あなたの常識をいい意味で覆す一冊。
親による洗脳・学校教育による洗脳・社会による洗脳・世間による洗脳・政治による洗脳・
メディアによる洗脳
「常識」という名を借りた洗脳なのです。だから、洗脳されていない人はいないといっても過言ではありません。 】
大事なのは、何でも鵜呑みにしないこと。
自分で確かめること。(でも、どうやっても自分の主観でしかない。そういうものだと知っておくこと)
絶対というものなどはないと知っておくこと。
だから、この本に書かれている情報だって、鵜呑みにしてはいけません。
(この時点のこの人の考えですから。原発は安全だと書いてます。危険だと洗脳されてると。でも、絶対安全なものなんてあるはずもなく、その後、福島の事故があり脱原発の考えに変わったようです。「原発洗脳」という本を書かれているので読んでみたい)
でも、常識に縛られない脳を鍛えるという面では、とても参考になります。
物事には必ず良い面と悪い面があります。人によってとらえ方は違ってきます。
色々な角度から見なければなりません。
以下、著者の考え。けっこう過激?(辛口)。でも、基本的には共感できる。( )は心の声。
少子化は国単位ではなく、地球単位で見れば、問題でも何でもない。
集めた年金の運用に失敗したというのは、財政の問題であって、人口の問題ではない。
(人口が減るのだから、税収が減るのは当たり前。まあ、地球上の人口が増えすぎたのはそうだ。でも子どもを何人産もうが産むまいが個人の自由。生まれた子どももお母さんも幸せに生きられるよう、助け合える社会にするべきでしょう。物事を地球全体で見ることには大賛成。)
日本政府は日本国内から借金をしている。その借金を返すために消費税を上げるというのはおかしい話。(国民から税を吸い上げて、そのお金で国の借金を私たち国民に返すって? 政治家の失敗のツケを国民に回してるということか・・二重取りってこと?)
携帯電話を耳に当てて会話すると、電磁波が人体(脳)に悪影響を及ぼす。そろそろ電磁波は止めた方がいいのでは。ブルートゥースや光ケーブルを利用しよう。(現代は電磁波だらけだ・・・)
国家神道は明治政府が作った。日本の道徳教育は儒教(親や先祖を敬え)そのもの。(←そうかな??でも、個人的には儒教より仏教のほうがいいな。)
儒教には序列というものさしがある。それが差別をうむ。この世に測れるものはないということを教えるべき。(それはそうだ。人は平等。ちがいはあって当たり前。比べられない。)
政府や警察、日本経団連は意図的に情報を「記者クラブ」にリークしている。「記者クラブ」はいらない。
新聞社にはもう存在価値はない。共同通信社と時事通信社のネット配信があれば足りる。速報性でもウェブやテレビ、ラジオにはかなわない。権力者に対する批評は、週刊誌や月刊誌が担えばいい。
(父は新聞を毎日読んでる。私は何年も前から読んでない、公平じゃないし必要を感じないから。マスコミからは悪意を感じることもある・・スポンサーが一番だし)
地球温暖化より「紫外線による人類の被害」のほうが深刻。オゾン層が破壊され続けているから。
リサイクルによって、国内で中止になったフロンガスを使用した冷蔵庫やエアコン、自動車などを外国で使っている人がいる。フロンガスを使った製品は世界中にまだたくさん存在している。
(リサイクルはこわいという話がある。もっと真剣に対策をとるべきだな)
運動すると寿命が短くなり、飢餓人口も増える。
先進国の人々が肉を食べたいがために、豚や牛、鶏に穀物を食べさせているので、発展途上国の人々にまで穀物が届かないシステムになっている。世界で飢餓をなくすには、先進国が豚や牛を食べるのをやめればいいだけ。運動して腹を減らして肉を食べまくるという愚行。運動しすぎると筋肉の老化は早まる。(先進国のエゴだ)
自衛隊を維持するより、全世界に無償で食料を提供するほうが、よっぽど安全保障になる。北朝鮮にも大量の食料をばらまけばいい。(たしかに。発想の転換だ)
有機野菜は安全ではない。(完全に安全なものは、人間の作ったこの世にはないからね)
汚染された餌を食べた動物の肥だめを使うと、土壌の汚染度は上がってしまう。化学肥料を使うほうがまだまし。野菜を出荷するときの洗浄剤も危険。(程度の問題だね。何を選ぶか・・)
虫食いの有機野菜ならば安全。虫食いでないと言うことは、虫が寄り付かないくらい毒性が強いということ。(自然農にすればいい。肥料は米ぬかと油かす程度。無農薬で、丈夫に育つ)
魚を養殖するときに、魚同士がぶつかって傷口からバイ菌が入って死んでしまうのを防ぐため、抗生物質が大量に入った餌を食べさせている。水槽の魚の数を減らして、抗生物質を使わなくてもいいような養殖にしてもらいたい。
国内の野菜や果物、魚は検査が甘いので、「国産品=安全」ではない。輸入品のほうがましかもしれない。(やっぱり、自給自足か・・・)
デフレになれば、世界は平等になる。
インフレがいいという人は資本主義に洗脳された人。企業の論理で動いている人。(私はデフレがいい。貧乏だからなるべくお金は使いたくない)
会社は株主の私腹を肥やすために存在している。(随分辛口、そうだと思うけど・・)
「お金を稼ぐ」という煩悩では"ほどほど"が一番幸せ (そのとおり)
日本はアメリカの属国(不沈艦)である (んー・・・)
憲法に戦争をしないと書いている日本は、世界の戦争を止められる唯一の国
(・・に、なればいいなあ。最近強く感じる。)
「戦争のない世界」「飢餓のない世界」になりますように。世界が平和でありますように。
そのためには、地球全体でのバランスで物事を捉え、企業中心の資本主義に毒されず、マスコミの情報を鵜呑みにしないで、冷静であるように気をつけないとね。
面白かった。勉強になりました。
星4つ
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